富士学院の先生方や教務の方々は質問対応だけでなく、日頃の勉強状況なども気にかけてくださり、精神面でも大変サポートしていただきました。

順天堂大学医学部合格 N・Y君

合格体験記 experiences

私の現役時代は、私立も国立も全落ちでした。特に国立は共通テストで足切りされてしまったので、国公立志望の人たちよりも早く浪人が決定しました。そこで、高校の先生に予備校選びの相談をお願いさせてもらいました。
大手予備校と迷いましたが、私の現役時代の敗因は、積極的に質問に行かなかったことだと考えていたので、先生方との距離が近く、質問しやすい環境が整えられている富士学院に入りたいと親にお願いしました。
校舎には毎日、朝から夜までいるつもりで通い始めました。少人数なので、同じ授業を受けている人たちとはすぐに仲良くなれました。私はどの授業も、極力一番前の席に座ることを心がけていました。そのおかげで授業後に質問に行きやすかったし、より認知されやすくなったと思います。一番後ろに座っていたとしても認知はしてもらえると思いますが、基本的には自分から動こうとしない限り、状況は変わりません。少人数制だからといって、他力本願にならないようにする大切さを強調しておきたいです。
小論文の授業が週に一回あるのも、とても良かったです。私は国公立志望で、小論文が無い大学を志望していたので、意味があるのかと思っていました。しかし、私立大学を受けるにあたって、小論文を書き慣れていることは、とても大きなアドバンテージのように感じました。二週間に一回添削をしてくださるので、サボらずに素直に取り組むことをおすすめします。
富士学院の先生方や教務の方々には、精神面でも大変サポートしていただきました。質問対応だけでなく、日頃の勉強状況なども気にかけてくださり、そこで少し雑談をするだけでも気持ちが楽になることが多くありました。浪人生にとって、精神的な健康は非常に重要になってきます。私は、ご飯を食べる時は絶対に勉強しないと決めていました。そのおかげでリフレッシュできたし、メリハリもつきました。一年間誰とも関わらず、一人で勉強にこもるという方法もあるかもしれませんが、私はその方法では長く続かなかったと思います。
どの塾にも言えることだと思いますが、予備校では授業を受ける人数が段々と減ってきます。浪人する仲間が減っていっても、挫けずに諦めずに耐えてください。自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、ストレスを減らすことを忘れずに、一年間しっかりとやり切ると決めてから足を踏み入れましょう。受かった時の自分を想像して、大学生活に思いを馳せながら、勉強を楽しんで生活してください。応援しています!