現役時の偏差値は驚異の37。学年最下位にもなったことがある私が医学部に合格できたのは富士学院のおかげです。

川崎医科大学合格 T・T君

合格体験記 experiences

現役の時、学年最下位にもなったことがある私が医学部に合格できたのは富士学院のおかげでした。私は高校生のとき、医学部に行きたいという思いとは裏腹に全く勉強をしておらず、偏差値は驚異の37でした。一浪目は他の予備校に通っており、私の努力不足もあり英語の成績が全く上がらず、入試では一次試験ですらも望んだ結果を得られませんでした。環境を変えるという意味でも両親に予備校を変えることを勧められ、見学に行った複数の予備校のひとつが富士学院でした。その際に英語の先生とお話をさせていただき、この先生に習いたいと思い富士学院を選びました。入学後、他では受けれないほど手厚く指導していただきました。英語では文字通りに毎日、単語や文法、イディオムのチェックをしていただき、また、物理では式を導出したり、定義を徹底的に叩き込まれました。そして何より合格を手繰り寄せたのは先生や教務の方々と生徒との距離の近さだと思います。医学部受験は私にとっては茨の道であり、決して楽な道のりではありませんでした。何度も医者になることを諦めそうになり逃げ出しそうになったり、医学部に進学することに不安を抱いたことは数えきれないほどありました。その度に先生や教務の方は時間をとって下さり、何時間も話を聞いていただいたこともありました。そういった献身的な精神的サポートがあったからこそ「医者になる!」という夢を最後まで強く持ち、走り続けることができたんだと思います。また、家族や友達、ライバルの存在があったことは本当に大きかったです。当たり前のように見えないところでサポートし続けてくれた家族への感謝の気持ちは計り知れないものがありますし、常に切磋琢磨し相乗効果をもたらし合えた生徒の人達には本当に感謝しています。そのような恵まれた環境を与えてくれた家族、そして富士学院関係者の方々には感謝の言葉しかありません。入試本番は自分一人での戦いになるかもしれませんが、受験は決して一人で行うものではありません。日々の授業や自習、余暇の過ごし方など入試までの過程も含めて受験だと思います。本部長の言葉をお借りするなら医学部に進学できる環境にいる時点で0次試験は突破しています。そういった面でも家族の存在、富士学院の存在があったからこそ合格を掴み取ることが出来ました。最後に今、医学部進学を志す人に伝えたいことは、どんな成績でも、まわりの人になんと言われようとも自分の夢を強く持ち、正しい努力をやり続ければ夢は叶いますが、それはあなたひとりの力で勝ち取ったものではなく多くの人のサポートがあったからこそ成し得ることが出来たものです。決して自分の力だと過信することなく、両親をはじめ関わった全ての人への感謝を忘れないでください。