私の合格は富士学院の先生、教務の方々、友人、家族そのどれが欠けてもダメだったと思います。

金沢医科大学合格 A・Iさん

合格体験記 experiences

一浪目が決まったとき、考えたことは「一年頑張れば受かるんじゃね?」でした。それまで、私は一生懸命勉強したことがなかったんだな、と今思っています。
医師になりたい、だから医学部に入りたい。その気持ちは本物です。しかし、富士ゼミの授業を受ける度に「私はどうしてこんなに皆についていけないんだ?」と思っていました。授業の度に新発見というか知らないことが多すぎてビックリする私、そして当然のように聞く皆…。毎日が驚きと感動と後悔と絶望のループで、私は情緒不安定でした。
医師になりたい!でも勉強の仕方がわからない。
化学のM先生は、まずノートの作り方を教えて下さいました。復習は身につくように指導してもらい(今思えば一から十までとかではなくゼロから?)本当にお世話になりました。物理のI先生には物理が理論的で、そしてとても美しいということを教わりました。先生は本当に物理を愛していることが分かる授業をされていて、私も物理に恋をしました。英語のK先生は私に根気強く教えて下さった先生の内の一人です。(どの先生も等しく私を見捨てはしませんでした。) 授業中、何度も質問する私に丁寧に解説してくださいました。数学のM先生は私にものの考え方を教えてくれた先生です。私は数学が嫌いで、始めのうち、ずっと職員室で先生の横の机で泣きながら問題を解いていました。
どうしてわからないかもわからないし、何を間違えているかもわからない。でも、M先生は一度だって私を突き放したりしませんでした。今考えれば本当にヤバい奴だったのにどの先生も私を見捨てることはなく、教務の方をはじめ、家族も色々な接し方で私を支えてくれたんだと、今ならわかります。受験中は私だけが頑張っているって独りぼっちだと思っていたけれど、全然そんなことはなかったんだ、私は本当に恵まれていると気付きました。
一年前、私は受けた大学に全落ちして、そして軽く「一年頑張れば受かるんじゃね?」って思えるくらい馬鹿で本当に良かったと思っています。そうじゃなければ誰かに応援されることの尊さとか家族と同じ時間に夜ご飯が食べられる安心感とか、人の優しさとかを全部気付かずに、このまま生きていたかもしれなかったからです。ここまで私が過ごせ合格できたのは、富士学院で勉強できたこと、そこで出会えた先生、教務の方々、同じ方向を向いて生活する友人、支えてくれた家族、どの人が欠けてもダメだったんだと今ではわかります。急速に成長した一年でした。ありがとうございました。