二浪が決まった時は、先に対する不安しかなく、常に落ち込んでいましたが、今では二浪して良かったとまで思っています。それは、奇跡的に富士学院に出会えたおかげです。

京都府立医科大学医学部医学科合格 R・N君

合格体験記 experiences

私は現役時は塾に通わず、一浪目は大手予備校に通っていました。そして、現役・一浪ともに主に国公立大学医学部を受験したものの、不合格に終わりました。一浪目が終わり、富士学院とは別のとある予備校に通うつもりで下宿を決めました。普通、順番が逆ですが、私は下宿に引っ越した後、近くに富士学院京都校を見つけたのです。今では、それが奇跡だったと思っています。少し話を聞いてみようという思いで校舎長との面談に行きました。校舎長の熱意に押されるとともに、大手予備校並みの授業料で手厚いサポートが受けられるクラスがあること、食堂で温かいご飯が食べられることに惹かれ、急遽富士学院に入学を決めました。
富士学院に入学した後は、特に数学の強化を図って勉強をしました。現役・一浪時に数学の成績が安定しておらず、本番でも思うように得点できなかったからです。私は数学だけ個人指導を受けていたのですが、個人指導で私の弱点を的確に把握してくださり、効率よく数学の実力を上げることができたと感じています。また、たとえ個人指導を受けていなくとも、先生方が空いている時間に一人ひとり丁寧に質問対応をしてくださるので、数学以外の科目も学力を伸ばすことができ、とても充実した環境でした。
このように、富士学院では一人ひとり手厚いサポートが受けられるとともに、特に後期のテキストなどは、クラスに合わせて担当の先生方が問題を選んで作ってくださいました。そのおかげで、自分たちに合ったレベルの問題を習得していくことができ、効率よく入試に向けた対策ができたと思っています。
また、富士学院のアットホームな雰囲気も、個人的にとても良かったと感じています。富士学院は、職員の方々と、そしてゼミ生同士でとても相談しやすい雰囲気でした。そのような雰囲気があったからこそ、富士学院に通うことが苦にならず、精神的に安定して受験を迎えられたと思っています。共通テストが終わってからは、二次試験や私立に向けて切り替え、富士学院で二次力を培ってきた甲斐があり、私立医学部はいくつも一次試験を突破し、最終合格もいただきました。また、京都府立医科大学の推薦にも出願し、教務の方々も最後まで丁寧に面接指導や志望理由書のサポートなどをしてくださいました。その結果、ずっと行きたいと思っていた京都府立医科大学に無事合格することができました。
二浪が決まった時は、先に対する不安しかなく、常に落ち込んでいましたが、今では二浪して良かったとまで思っています。それは、奇跡的に富士学院に出会えたおかげです。孤独をイメージしがちな浪人生活も、富士学院の温かい職員の皆さんや、朝早くから夜遅くまで勉強に励んでいる仲間に支えられたことで、充実したものとなりました。富士学院にはとても感謝していますし、自信を持ってお勧めできる予備校だと思いました。本当にありがとうございました。
最後に、浪人を決めた方へ。辛い気持ちが大きく、挫けそうになることもあると思います。しかし、それだけではなく、この経験によってより良い未来が待っていると信じて、勉強に励んでほしいです。応援しています。