校舎長、先生方、教務の方々、そして富士学院に通わせてくれた両親には感謝の気持ちしかありません。
福井大学医学部医学科合格 K・M君
合格体験記 experiences
富士学院を知ったきっかけは、現役の時、母が医学部フォーラムに参加した際に校舎長に出会ったことです。校舎長から入試情報を提供していただき、対策講座などを受けることができました。結局現役では合格することができず、富士学院か大手予備校のどちらで浪人するか迷っていましたが、手厚い指導を受けられ、充実した一年間を過ごすことができるのは富士学院であると両親を説得しました。
富士学院に入って良かったことは、何よりも授業の内容です。私のイメージとして、医学部専門予備校は難しい問題を数多くこなすものだというのがあり、最初は授業についていけるか不安でした。しかし、どの教科も基礎から徹底して教えていただき、高校生の三年間で抜け落ちていた部分を埋めることができました。私は理科系の科目が苦手だったのですが、先生方に添削や補習プリントの作成をしてもらうことで問題の傾向を捉え、理科を得点源の科目にすることができました。特に物理では、ただ公式を丸暗記するのではなく、その証明を分かりやすく説明してくださったことで、今まで公式を覚えてもそれが何を意味するのか分からず全く解けなかった問題も解けるようになりました。
また、この一年で、必ず医師になりたいと思うようになりました。私は現役の時、親や先生から言われた課題をただこなすだけで、自分から進んで何かやろうとはしませんでした。将来の医師像も明確ではなく、なぜ医師になりたいのかもよく分からないまま受験したため、当然、面接の際にも自分の思いを伝えることができませんでした。しかし、富士学院で現役の医師の方による講演を聴き、医師とはどういうものか、どんな医師になりたいかイメージを持つことができました。さらに、直前期には面接練習をたくさんしていただき(20回ほどしてもらいました)、なぜ医師になりたいのかだけでなく、自分自身についても深く知ることができました。そこで迎えた面接本番でも自信を持って臨むことができました。
正直、この一年間は体力的にも精神的にも苦しかったです。模試の成績も思うように伸びず、自分に甘くなってしまうこともありました。去年はそういった自分の弱さに向き合うことができず、悔しい思いをしました。今年、最後まで投げ出さずやりきることができたのは、応援してくれる周りの多くの方々、そしてともに受験に立ち向かう富士学院の仲間がいたからです。それぞれ不安を抱えながらも医学部合格に向かって必死に勉強する皆の姿を見て、自分も諦めてはいけないという気持ちで勉強しました。この一年間で成績も、人間的にも成長することができました。校舎長、先生方、教務の方々、そして富士学院に通わせてくれた両親には感謝の気持ちしかありません。もし私が去年現役で医学部に合格していたとしても、大学で失敗していたと思います。富士学院で勉強することができて本当によかったです。
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