三浪目で富士学院に入り、良さとして最も大きかったのは「質問環境が整っていたこと」だと思います。

福岡大学医学部医学科合格 S・K君

合格体験記 experiences

私は三浪目で富士学院に入り、一年間お世話になりました。もともと実家は千葉ですが、一浪目は仙台、二浪目は京都と場所を変え、気分をリセットしながら毎年受験に挑んでいました。二浪目の終わりに、同じ予備校に通っていた友人から富士学院のことを聞き、説明を受けに行ったのがきっかけです。
最初に説明を聞いたときは、他の予備校と大きな違いはないのではないかと思っていました。しかし、自習室が仕切りのないオープンな環境であること、さらに先生やチューターの方が常駐していることが大きな決め手となりました。私はスマホをやめられないことが大きな課題で、毎年夏頃になると気が緩みがちで、いくつか問題も起こしました。しかし面談の際に「スマホは預かるから、今年は勉強に専念して医学部に合格しよう!」と言っていただき、勉強に集中できる環境を作ることができました。
この一年を振り返って、富士学院の良さとして最も大きかったのは「質問環境が整っていたこと」だと思います。三浪した私が最後まで課題として残していた科目は英語で、今年の初めの成績は、二浪まで勉強していたとは思えないほど厳しいものでした。しかし、英語のI先生に教わり始めてからは、授業で分からないことはもちろん、些細で質問するのが恥ずかしいようなことまで徹底的に質問し、弱点を一つずつ潰していきました。また、英語の学習計画も一緒に立てていただきました。その結果、夏の時点でこれまでにないほど英語の成績が伸び、その後も継続することで大きな自信につながりました。もちろん、他の科目についても先生やチューターの方に積極的に質問し、弱点を克服していくことができました。この環境が医学部合格につながったのだと思います。また、三浪まで支えてくれた両親の存在も非常に大きく、両親にも深く感謝しています。
これから医学部を目指す方が富士学院に入学されたなら、ぜひこの環境を最大限活用してください。医学部受験は他学部とは一線を画す厳しさがあります。毎年、心が折れそうになる瞬間もあると思います。それでも医学部に進みたいという強い意思があるなら、与えられた環境に感謝しながら受験に向き合い、基礎を疎かにせず、一つひとつ弱点を潰していくことをおすすめします。そして、「毎日通うこと」も本当に重要です。毎日通い続けることで学習リズムが整い、自然と周囲との関わりも増え、受験を一人で抱え込まなくて済むようになります。
三浪を経験した立場から伝えたいのは、周囲の大人を遠慮せず頼ってほしいということです。生活面の些細な相談でも、受験や勉強に関する不安でも構いません。一人で抱え込むものを減らすことが、長い受験生活を乗り切る大きな支えになります。医学部受験は情報戦であり、同時に心理戦でもあります。受験直前に心が揺れてしまえば、本来の力を出し切れないこともあります。だからこそ、当日のコンディションを整えるためにも、周囲の力を借りながら最後まで走り切ってください。
医学部受験は本当に厳しい戦いですが、その先には必ず大きな達成感があります。最後まで諦めず、自分を信じて頑張ってください。心から応援しています。