自分のやる気を高めつつ、医学部合格という目標を達成するための環境としては最適な場所でした。

横井良典 医師 藤田医科大学病院(救急総合内科)専攻医

  • 出身大学名古屋市立大学
  • 出身高校東海高校

OBから見た富士学院 Q&A

1. 医師として頑張っている現状について教えてください。
初期研修医を終え、現在は専攻医としてgeneralな医師を目指すべく、新天地で日々研鑽の日々です。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
勉強が非常にしやすい予備校でした。授業後も先生が残っていらっしゃることが多く、わからないことをその日に解決することも可能でしたし、自分が苦手な分野があればその演習のためにオリジナルの問題を先生につくって頂くなどしました。やる気がある人にはそのやる気に全力で答えてくれる、そんな環境が富士学院にはあると思います。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
わからないことをわからないままにしないことが大事である、ということが一番今に活きていることかなと思います。富士学院の環境は非常にアットホームな雰囲気で、わからないことを何でも聞きやすい環境にありました。ひとつひとつ先生に確認し、自分の中で消化していくことができたことが志望校に合格できた要因だと思いますし、大学に入ってからもわからないことは先生に聞く、というスタンスをとることで試験も突破でき有意義な学生生活を送ることができました。これを読んでいる人の中で、わからないことをわからないままにしている人がいれば、是非克服して欲しいと思います。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
浪人1年目は大手の予備校に通っていましたが、結局失敗してしまい2年目からは富士学院にお世話になりました。富士学院での一年間は非常にきつかったですが、先生方や職員の方々からの手厚いフォローがあり、なんとか志望校に合格することができました。その経験があるからこそ今の自分があると思っています。私が富士学院をお勧めしたい方は特に次の方々です。 ・大手のような大人数での授業形式ではついていけるか不安 ・勉強方法がわからない ・ある程度勉強の方向性を決めてもらいたい ・最初から最後まできちんと指導をしてもらいたい 当てはまる方がいらっしゃれば是非一度検討してみてください。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
新型コロナウイルスの影響で世界は大きく変わろうとしています。医師はこういった未知の感染症に対しては最前線で戦っていく存在であり、自分たちの命を危険にさらしながら日々診療にあたっています。そのような中で皆さんのように医師を志している方々は非常に貴重な存在であり、その志を是非実現してほしいと思います。そんな皆さんに、ひとつだけ私からのアドバイスです。医学部に入ったら勉強をずっと、それこそ医師になってからもずっと(勉強を)続けていかないといけません。医学部に入ったら勉強は終わり、なんてそんな甘い世界ではありません。皆さんが志している道はそのような道なのです。受験勉強をしていく中で、もし勉強することが嫌になってしまったら、そのことを少し思い出してみてください。嫌な気持ちが少しは和らぐのではないでしょうか。皆さんが医学部に合格し、一緒に良医の道を歩んでいけることを心から願っています。