いつでも先生に質問ができる場所、相談できる場所を提供している予備校はたくさんあると思いますが、富士学院はそれがぴかいちの予備校だと思います。

安田悠 医師 福岡大学病院 助手

  • 出身大学久留米大学医学部医学科
  • 出身高校青雲高校

OBから見た富士学院 Q&A

1. 医師として頑張っている現状について教えてください。
医師になって、良い人間関係を築くことがいかに大切かを実感しました。患者や看護師だけでなく、患者の家族や他の医療スタッフとも常に関わっていきます。初めて1人で患者から現病歴や患者背景、詳しい症状などの情報を収集することはとても難しかったです。今までのように勉強だけではなく、医療を提供する側として、丁寧な言葉遣いや、コミュニケーション能力、協調性を鍛え、周りと信頼関係を築き、最善の医療を提供できるように頑張っています。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
いつでも先生に質問ができる場所、相談できる場所を提供している予備校はたくさんあると思いますが、富士学院はそれがぴかいちの予備校だと思います。自分も浪人時代、先生に甘えて、質問だけでなく、勉強法や面接のことなど、たくさん相談していました。そして、一番の良さは大手予備校と違い少人数のため、同期同士で競争心が芽生え、よいライバルとして成績を伸ばしあったり、質問しあったりできます。ご飯もおいしいですし、最高の予備校です。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
勉強しないと成績は伸びないが、勉強したら絶対成績はのびて、いつか合格する。そう考えが変わったのは二浪目でした。一浪目までは自分には医学部に行く能力がないとばかり思っていて、勉強しても成績は医学部レベルにはならないと思っていました。今でも、できてないことがあれば能力が無いのではなく、努力が足りないだけ、と思います。人と同じくらい努力して、できてないのなら人よりもたくさん努力するしかない。そういう考えを持つようになったのは富士学院で浪人したお陰です。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
予備校を選ぶ時、先生や教材の質は確かに大切ですが、一番大切なものは勉強しよう、勉強しなきゃと思える環境があるかどうかだと私は思います。自分が富士学院で浪人し、なぜ受かったかを思い返すと、同期に負けたくないという気持ちが常にあったからだと思います。富士学院はそのような良きライバルが見つかる場所です。ぜひ富士学院で浪人し、同期みんなで高め合い、合格を掴み取って欲しいです。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
嫌なことを言いますが、みなさんが無事医学部に合格すれば、また沢山の試験が待ち受けています。大学によれば、単位を1つ落としただけで留年になる所もあり、かなり厳しい道のりです。6年間での膨大な勉強量に耐え、ストレートで国家試験を合格し、医者になってくれる人材を医学部は求めている気がします。周りと競い合い、死ぬほど努力し、本番で力を出すことを富士学院でしっかり訓練すれば、必ず成績も上がり、いつの間にか医学部が求める人材になっていると思います。