当人の意志の強さと努力は必須ですが、それらさえあれば、富士学院には十分応えてくれる環境があると確信できます。

H・H様(お父様) 獨協医科大学一般選抜前期(栃木県地域枠)合格

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昨年の一月に現役での共通テスト受験直後から富士学院にお世話になりました。現役合格は難しいと判断したものの、浪人生のアドバンテージは現役生時の経験だけだと考え、実際の医学部入試を経験させておくべく、現役時には私大医学部一校と国立大学医学部を受験させました。結果は予想通りでしたが、振り返れば、一月中旬から実質浪人生活を始めており、結果的にこれが大きく今年度(浪人時)の結果に影響したものと考えています。正直、両親としては子供に医学部進学を全く望んでいなかったため、本人の意欲に引きずられた感があり、医学部入試に関しても当初はさほどの認識を持っておらず、秋口になってやっと他の理系学部の受験とは根本的に別物である、という認識に至りました。

富士学院では、四月に開講以来、秋まで基本的な学力養成に注力しており、一般模試でもさほどの評価は得られておりませんでしたので、少なからずの心配もありました。ただ、十二月以降で共通テストや私立大学医学部への対策をする頃からメキメキ本人の集中力と学力が上がっていったように感じました。当初、国公立大医学部を目指しておりましたが、私立大学医学部も五校受験し、一次試験では、五戦四勝で、正規合格1、補欠2(うち一次補欠認定1、一つは区別不明)でした(残り1は、二次試験受験せず)。結果としては、私立大学医学部の地域枠受験に正規合格したため、国公立大学医学部受験はせずに、私大医学部(地域枠)に進学予定です。

また、一年を通して本人が常に精神的に安定していたわけでは無く、気持ちが弱くなった時期が二度ほどありましたが、その都度、保護者面談も含めて丁寧にケアをしてもらえたことも、医学部合格の結果に結びついたものと感謝しています。

富士学院は特に超難関医学部のみに特化した医学部受験予備校ではなく、広く医師養成の医学校への進学に拘った指導をしてくれます。在塾生の学力レベルは幅広いようですが、それぞれに合った指導をしてくれるようです。我々も医学部受験を全く理解しない状態で話を伺うところから入りましたが、それでもいろいろと丁寧に説明をしてもらいました。また、高校在学時は大手予備校に子供を通わせておりましたが、今となって振り返れば通わせた意味をさほど感じておりません。子供曰く、講師の方々の指導レベルが、所謂大手S予備校よりも2~3ランクは高いと絶賛しており、特に英語の理解でのご指導などには深いものがあったようです。現役時には苦手科目であった化学も飛躍的に学力を伸ばすことができ、本番試験では大きな自信を持って臨むことができました。当人の意志の強さと努力は必須ですが、それらさえあれば、富士学院には十分応えてくれる環境があると確信できます。また、他の医学部受験予備校については詳しくありませんが、一年を通して、富士学院内の食堂には、朝、昼、夜の三食に関して大変お世話になりました。コンビニなどでの食事の購入を想定すれば、十分安価でかつ栄養面での考慮もしてくださっていたようです。その点も大変感謝をしております。