信じるに足る医学部専門予備校が富士学院さんだと頼りにしてきたからこそ、三人の子供たちの久留米大学医学部現役合格を勝ち取れたのだと思います。

J・S様(お父様) 久留米大学医学部医学科学校推薦型選抜(一般A日程)合格

  • 合格大学久留米大学医学部医学科 

メッセージ message

思えば富士学院福岡校さんとの出会いは、長男が高校二年の冬だったでしょうか。今から12年前に遡ります。まだ旧校舎だったビルから出てきた長男は、「俺、医者になれるなら、日本のどこへでも行くよ!だから申し訳ないけどお金を出してほしい。オレやっぱり医者になりたいんだ」と、その段階では私立医学部のどこにも通らない成績だったのに、そう呟いたのを覚えています。そこから、長期休み毎に家族で福岡に泊まり込んで、個別指導に通わせたのも良い思い出です。その長男が、ありえないと思っていた久留米大学医学部地域枠(当時)に現役合格し、その三年後、次男が同じく富士学院福岡校に学び、久留米大学医学部地域枠(当時)に現役合格したのが、夢のように思い出されます。二人とも今や、留年、国試浪人することなく、ストレートで卒業し今は医師として、社会貢献できていることを親として、先輩医師として何より幸せに思います。

そして、今年、7年ぶりの末娘の受験に際し、入試制度の変更や、ネット出願!などに家内と驚きながら、親も一からの受験勉強となりました。幸いにして、三人の子供たちの中で、一番成績の良かった末娘には、高校の担任から勿体無いという声もありましたが、『お兄ちゃん達と一緒の大学病院で小児科医として働きたい!』という気持ちにブレはなく、久留米大学医学部学校推薦型選抜(一般)で現役合格を果たすことができました。この夢を実現するために高校一年から長期休みごとに福岡に家族で泊まり込み、時には久留米から兄達も応援に駆けつけ、差し入れをしてくれました。

今ようやく私たち夫婦の子育てはひと段落を迎え、これから受験を迎える親御さん達に思うことは、僭越ながら『親の時代の感覚を捨てよ』です。私も県立歯学部に現役合格し、卒後歯科医となってから、51倍の倍率の私立医学部学士編入を勝ち取ったため、医師としては少々変わった経歴ですが、再受験のおかげで私立医学部がいかに昔と違うかを少しは理解しておりました。そして今や、私立医学部受験は、早期着手、情報、そして受験校選定がキモと言える時代となり、それらを受験生が全て担うのは酷と言えるでしょう。本人は勉強に専念させ、親は医学部予備校選び、そしてその予備校を信じて受験校、受験方法の選定にあたるべきではないでしょうか。そしてその信じるに足る医学部専門予備校が富士学院さんだと頼りにしてきたからこそ、三人の子供たちの久留米大学医学部現役合格を勝ち取れたと思うのです。教務のM先生はじめ、富士学院福岡校の皆様方のサポートに心より感謝申し上げます。