多くの医系予備校のトップと会って感じた事。富士学院の教育理念は「唯一無二」の存在

渡辺弥千雄 元私立医科大事務部長

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当時医科大学事務部にいた私は大学の紹介も兼ね、関東から九州の高校や予備校・塾を定期的に訪問していました。
それは自分の目で、医学部進学関係の予備校や塾の実態や考え方を知りたいと思っていたからです。そんな中、九州で出会ったのが富士学院という医学部予備校でした。

富士学院を訪問してまず感じた事は、学院の明るさです。多くの予備校で感じる暗さや、ぎすぎすした感じが全くなく、他の予備校や塾とはかなり違う印象を持ちました。私はこれまで多くの予備校トップの方々の考えを伺ってきましたが、坂本理事長とお会いした時に伺った、学院の教育理念や指導理念の話には正直驚きました。というのも、医系予備校のトップからこの様な教育理念を聞いたのは初めてだったからです。その他学院にOB会がある事も驚きでした。これは学院が常々言っている〝合格はゴールではなく、医師になる為のスタート〟という考え方の一つの象徴だと思います。

その後、富士学院を訪問する度に感じた事は、その教育理念や指導理念がきちんと講師・職員に浸透しており、しっかりと共有できているという事でした。そしてみんながその理念に基づいて生徒と向き合い頑張っている姿を見るたびに、ここは必ず大きくなるだろうと思っていましたが、その通りになって、私の見る目は間違ってなかった(笑)と思っています。

理事長がおっしゃる通り、〝教育と医療〟は人が生きている中での根幹の部分だと思います。富士学院が今後も更に発展を続け、教育業界と医療業界にこれまで以上に貢献できる事を心から期待していますし、私も少しでも応援できればと思っています。