偏差値は48と低く、数学Ⅲと物理はほとんど手つかずの状態で医学部受験は不可能に思えましたが、富士学院の教室長をはじめ皆様の温かいサポートがあったからこそ、娘は医学部への夢を叶えることができました。

T・Y様(お母様) 川崎医科大学総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)合格

  • 合格大学川崎医科大学 

メッセージ message

高校三年生の受験が終わった直後、娘から「やはり薬学部ではない気がする。医学部を目指してみる」という爆弾発言がありました。しかしながら現実は厳しく、偏差値は48と低く、学校の保護者面談でも「どんなに頑張っても医学部に受かることはない」と絶望的な評価をいただいておりました。さらに現役時の受験では薬学部に焦点を絞っていたため、数学Ⅲと物理はほとんど手つかずの状態であり、医学部受験は不可能に思えました。

しかし、娘の「医師になりたい」という強い意志と、「夢を叶えてあげたい」という気持ちから、無謀とも思えるわが家の逆転への挑戦が始まりました。

しかし、この難局に立ち向かうためには塾選びが最大のポイントだと判断し、医学部受験のノウハウを持ち、フルサポート体制に定評のある富士学院を選択しました。実際に入塾してみると期待以上でした。講師や医学部の学生が常駐し、自習中に気軽に質問できる環境は、長時間勉強をしなければならない娘の大きな助けになりました。

また、各教科の先生方も、娘の弱点を素早く見つけ出し、そこを徹底的に指導してくださり、模試や過去問の演習を通して娘の偏差値は徐々に上昇していきました。努力と手厚いサポートのおかげで、最終的には驚異の逆転合格を果たし、医学部への夢を実現させることができました。

富士学院の「教え、育む」という教育理念のもと、生徒一人ひとりに真剣に向き合い、「自覚」を促し「自立」へと導いてくださいました。二年間の浪人生活を余儀なくされましたが、富士学院の的確なご指導がなければこの快挙はありえませんでした。

最後になりますが、富士学院の教室長をはじめ皆様の温かいサポートがあったからこそ娘は難局を乗り越え、医学部への夢を叶えることができました。心より感謝申し上げます。