もしあのまま大手予備校にいたら息子は孤立していたのではないかと思います。最後まで息子を見捨てずに付き合っていただいた、富士学院の皆様には本当に感謝しております。

M・K様(お母様) 昭和大学医学部静岡県地域枠選抜入試合格

  • 合格大学昭和大学医学部 

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ちょうど一年前、浪人が決まり本人の希望で大手予備校に入学、専用寮に入寮致しました。六月に入り担任の先生からご連絡があり、息子の授業出席率が悪いことを知りました。本人に確認すると、「授業が始まると途中入室ができないので、朝、時間が間に合わなかった時は行かなかった。休んだ授業分は後日、全て映像授業で受けてるから大丈夫」そう言う息子に遅刻してもとりあえず毎日予備校に行き、次の授業まで自習をするよう伝えました。しかしその後もほとんど授業に行っておらず、見られない映像授業がたまっていきました。
自宅通いなら親が尻をたたけますが、寮で一人暮らしの自分に甘い息子には、大手予備校ではなくもっと面倒見の良い予備校に早く変えた方が良いと考えました。ただ息子は全くその気がなく、予備校を変える話をすると拒否をする。今いる寮から歩いて行ける距離に富士学院がありましたので、息子に内緒で話を聞きに行きました。それが八月です。校舎長のK先生に息子の今のありのままの状況を聞いていただきました。そして、この方なら息子をお任せできると直観致しました。
先生のご提案で、「富士学院で基礎学力の定着度を見る試験があるから受けてみたら」と息子に伝え、なんとかK先生との面談に成功。頑なに途中で予備校を変えることを拒んでいた息子でしたが、面談後、気持ちが変わり後期から富士学院にお世話になることとなりました。
富士学院の先生方、教務の皆様は、生徒一人ひとりに向き合ってとても親身になってくれます。正直、その後も息子の授業の出席率は良くありませんでしたが、もしあのまま大手予備校にいたら息子は孤立していたのではないかと思います。
最後まで息子を見捨てずに付き合っていただいた、富士学院の皆様には本当に感謝しております。