私たち親子に親身になってくださった娘の先輩とお母様が岡山校へのご縁を繋いでくださらなかったら、校舎の先生方が娘の実力に見合った受験校を見つけ出してくださらなかったら、今回の奇跡の合格はなかったと思います。

K・H様(お母様) 長崎大学医学部医学科一般選抜(前期日程)合格

  • 合格大学長崎大学医学部医学科 

メッセージ message

富士学院岡山校の講師の先生方 職員の皆様、この度、娘が医学部から現役合格をいただけましたこと、心より御礼申し上げます。まさかの結果に驚きましたが、たいへん嬉しく思っております。
娘が岡山校に入塾させていただいたのは高校三年の夏休みで、医学部医学科を目標にしておりましたが苦手教科の成績が伸びず、目標校も決まらずの状態でした。
そのことを、親子ともどもたいへんお世話になっております娘の部活動の先輩のお母様にご相談させていただきました。
先輩は前年度に岡山校で学ばれ、現役で医学部合格と素晴らしい結果を残されました。「富士学院にお任せされたら間違いないですよ!ぜひ富士学院へ!」と先輩のお母様。岡山校へいらした経緯からはじまり、個別指導の内容、先生方のサポート体制、寮の美味しいお食事のこと…ご迷惑なほどの質問の量に対して、私の不安な気持ちを汲み取ってくださりとても丁寧にお話をしてくださいました。
そして、まずは私がひとりで面談をお願いしましたが、高校三年の夏という時期にもかかわらず丁寧に対応してくださり、娘の現状を踏まえ、細かくご説明していただきました。先輩のお母様からお聞きしておりましたので、他に不安もなく親の気持ちは決まりましたが、長距離通学と他に三か所の塾にお世話になっていた娘は、「これ以上、通塾を増やすのはきつい」とためらいはしましたが、大好きな先輩に自分も続きたいという一心で入塾を決めました。
猛暑の中、学校の補習授業と各塾の夏期講習を取りながら岡山校への通塾。
私には過酷に見えましたが、娘は通塾を楽しんでいるようでした。
なかなか弱音を言うことのない娘ですが、国立大医学部の学校推薦型選抜の準備で忙しくなった十一月初旬に「もう無理!塾をやめたい」と目を潤ませながら言ってきました。五時半起床、帰宅は二十三時前、就寝は深夜一時過ぎ。学校や他塾の課題・演習も増え、夏の疲れもあったと思いますが、もちろんお休みはなし。日々の顔色からピークがきているのは感じていましたが、「辞めたかったら辞めもいいよ」とだけ伝え、見守り続けました。その後は何事もなかったかのようにペースを取り戻していきました。
そして共通テスト。教科担当の先生方のご心配が的中し、かなりの失点。得点していると思って自己採点をし終わった娘の顔を見た時、今年の医学部受験は終了したと思いました。しかし、一緒に落ち込んではいられないと思い校舎へ連絡。来年の練習用に、第一段階選抜にかからず受験が出来そうな大学のリサーチを、娘には内緒で出していただきました。
判断してくださった場所は幸いにも我が家が大好きな街でしたので、娘の気分は上がり喜んで出願。無事に第一段階選抜を通過し、あとはやり抜くだけと赤本を解きまくり、校舎では志願書の添削や面接の練習などを細かくご指導していただき、前期試験は二日間とも余裕の表情で受験を終えました。
結果は期待せず、予備校に入寮するか自宅から通うかを話し合い、決定した翌朝にまさかの合格! 何かの間違いではないかと家族で何十回も娘の受験番号を復唱しました。
私たち親子に親身になってくださった娘の先輩とお母様が岡山校へのご縁を繋いでくださらなかったら、校舎の先生方が娘の実力に見合った受験校を見つけ出してくださらなかったら、今回の奇跡の合格はなかったと思います。
かなりのマイペースな娘を優しく見守り、寄り添い、ご指導してくださった教科担当の先生方、担任の先生、そして校舎長。本当にお世話になりありがとうございました。
いただきましたご縁に感謝し、今度は私たち親子がこれから医学部志望の方々に富士学院岡山校の素晴らしさをお伝えさせていただけたらと思っております。