奇跡の現役合格を勝ち取るまで走り続ける事が出来たのは富士学院のお陰であり、富士学院でなければ、娘には全く違った今がある事は確かです。

T・O様(お母様) 川崎医科大学総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)合格

  • 合格大学川崎医科大学 

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昨年秋の事、早々に合格を頂き、「合格体験記を」とのお話しに「私は何もしていないので」と申し上げると「それも立派な体験記ですよ」と校舎長のお言葉。確かに娘は異例中の異例の生徒であったと思います。
娘が医学部を目指すと決めた高二の冬から、富士学院でお世話になり高三の秋には総合型選抜現役合格とここまで書くと、元々成績も良かったのではと思われるのが当然かと思います。

いえいえ、娘は中三・高一辺りはプチ不登校気味。遅刻に欠席、週に何度も早朝1時間、高速を飛ばして学校へ送る日々。しかも文系在籍で読書好きの心理学系希望。
ディベート部部長の務めから放たれ、ピアノコンクール全国大会へ向けてピアノを弾き鳴らしていた高二の冬。
そんな中、家庭教師の先生に心理学に進むより医学部進学を勧められ、娘のお尻に火がついたのです。先生のお勧めもあり、主人も通塾のつもりでと苦手な生物・化学を富士学院でお世話になる事になりました。
その頃、主人は仕事に忙しく私は医学部を目指し浪人中の息子の受験で不在がちで、娘の事は一旦保留状態。文系から医学部受験、諸手を挙げての賛成となるはずもありません。その間、娘は理転したいと高校の先生方を一人で説得してまわり、面談に呼ばれた時には「非常にレアなケース。前代未聞ですが明日から理転させます。でないと本人が納得しないと思います。」と。

こうして娘が理転したのが高三の春。理転から七ヶ月奇跡の現役合格まで全受験科目国・数・英・理科三科・小論と少しずつ科目を増やしながら、講師の先生方が一丸となって引いて下さったレールを只々まっすぐに走り続けました。
焦燥感や不安にかられる日もあったと思いますが、先生方の励ましもあり笑って楽しく受験勉強させて頂いた様に記憶しております。また志願書の添削や面接に至るまで細やかに御指導頂き、娘も富士学院を優先しており学校を欠席しても、富士学院へは通い続けました。
私がした事と言えば遅くなった時のお迎えくらいでしょうか。本当に全て富士学院にお任せしておりました。

こうして奇跡の現役合格を勝ち取るまで走り続ける事が出来たのは富士学院のお陰であり、富士学院でなければ、娘には全く違った今がある事は確かです。
本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。