薬学部を五月に退学して半引きこもりだった息子でしたが、富士学院でお世話になり通常は厳しく、愛のある包容力を持って優しく見守っていただきました。

T・K様(お父様) 九州大学医学部医学科一般選抜(前期日程)合格

  • 合格大学九州大学医学部医学科 

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半引きこもり(※)の息子は、高校をギリギリの出席日数で卒業しました。合格した薬学部を五月には退学を決め、また引きこもり。翌年の三月に本人が医学部受験を表明し、富士学院へお世話になることに。毎年、夏には一ヶ月程、引きこもるマイペース。二回の不合格にもかかわらず、九州大学受験の意志は変わらず。引きこもりの間は、「親にできるのは応援だけ」を自分に言い聞かせ、怒鳴りたい気持ちを抑えて、心の中で息子に頑張れ、頑張れと唱える毎日。受験を迎え、落ち着いている息子を横目に、二度あることは三度、が頭をよぎります。そんな不安の中、合格発表の日。恐る恐る見たスマホに息子から「受かってた」の一言。それを見て涙しました。これまでの重く苦しい不安からの解放と、親の責任を果たすことができた安堵感と、合格の嬉しさの涙でした。富士学院では通常は厳しく、引きこもった際には愛のある包容力を持って優しく見守っていただきました。時間はかかりましたが、だからこそ息子は富士学院にお世話になって本当に良かったと心より感謝しております。
※本人は引きこもりでは無いと言っております。