富士学院鹿児島校の先生方、特に親子二代にわたりお世話になりましたM先生にはこの場をお借りして感謝申し上げます。

K・T様(お父様) 鹿児島大学医学部医学科 学校推薦型選抜(地域枠)現役合格

  • 合格大学鹿児島大学医学部医学科 

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この度、息子が鹿児島大学医学部医学科に無事に合格致しました。医師を目指すという目標があることは何となく感じていましたが、子供の進学に全くこだわりはなく、本人が希望するやりがいのあるものであれば何でもよいというのが私たちの唯一の希望でした。正直なところ、現役で医学部に進学することなど全く予想しておりませんでしたし、子供の成績を見ると医学部は難しいと確信していました。親として行ったことは目標への意識づくりも含めた環境を整えることと、目標実現までの最短距離を示すことの二つでした。私の個人的な経験を書かせていただきますと、私が医学部受験をしたのは三十年近く前で、残念ながら一年浪人をすることになりました。当時はインターネットもなく、地方と都会では教育システムやその質に大きな差があったため、親を説得し東京の予備校を選びました。そこでは医療系を目指す浪人生が約一六〇〇人集まっている校舎で、今考えると非常に特殊な環境ではありましたが、同じ志を持つものが周りにいる環境で形成される意識づくりが、結果的には重要であったと感じています。現在では情報格差も少なくなり、地方でもインターネットを利用して質の高い授業を受けたり、いち早く情報を得ることが可能となりましたが、やはり医療系を目指すものが集まる環境が大切だと思い、息子を富士学院鹿児島校に行かせることにしました。良質な学習を行うことで、効率的に成績をあげることはもちろん最も重要ですが、結果的には親として行ったことは意識を高める環境づくりのみだったと思います。また、高校生の三年間は、人生の方向性に大きく影響する大学受験に備えるにはあまりに時間が短すぎるため、目標への最短距離を探すことが必要だと考えています。特に医学部は最終的な医師になるという目的が一致しているのに対し、合格のための方法が大学ごとに多岐にわたるため、子供に最も適する合格への最短距離への情報の収集が重要です。この点においても富士学院を最大限に利用させて頂きました。結果的に非常に運良く合格という結果を得ることができましが、これが例え残念な結果であったとしても、目標に向けて頑張ったという実感や周りの人への感謝など大切な経験ができたものと信じています。医学部受験対策や環境づくり、その他多くのご指導を頂きました富士学院鹿児島校の先生方、特に親子二代にわたりお世話になりましたM先生には、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。