富士学院の講師の先生方、教務やその他のスタッフの皆さまには本当に感謝しかない。

H・S様(お父様) 福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜(A方式)合格

  • 合格大学福岡大学医学部医学科 

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「数学ができなかった」と息子が肩を落として帰ってきてから十日余り。診療の合間に福岡大学推薦入試の合否照会をした。祈りながらスマホに受験番号を打ち込むと、その画面にはピンクの桜を背景にした「合格」の文字。時が止まった。気がつくと、スタッフが「先生? 先生?」と呼びかけていた。合格通知をもらってしばらく経つが、いまだに毎日嬉しさがこみ上げてくる。富士学院の講師の先生方、教務やその他のスタッフの皆さまには本当に感謝しかない。私自身も医学部に入るため浪人をしたが、大手の有名予備校だった。その実態を身をもって知っている私は、息子を迷わず医学部専門予備校に通わせようと思った。その学費は勤務医の私には相当重たいものだったが、一年で合格を手にできるならばと覚悟を決めた。いくつかの医学部専門予備校を息子と見て回ったが、最終的に富士学院に決めた。理由はなんと言っても合格率の高さである。延べ人数ではなく実数で「二人に一人が医学部に合格」とは驚異的な数字である。しかも選抜試験なしでの実績だ。講師陣の指導力は流石で、息子の成績は現役の時とは比較にならないほど全科目で見事に上がった。また面接の練習や志望理由書の作成でも細かく指導していただいた。医学部専門予備校ならではのきめ細かいケアである。二つ目の理由は、習熟度別に分けられた七人前後の少人数の授業が魅力的で、いつでも講師の先生に質問に行けるという環境だった。実際、息子は足繁く質問に行って、学院から帰ってくると毎日欠かさず復習ノートを作成していた。そして富士学院に決めた三つ目の理由は、食事システムだ。一度学院に行けば昼食、夕食を学院内で済ませることができ、一歩も外に出る必要がない。勉強に集中できる環境だし、親として安心である。しかもその食事が相当美味しかったそうで、食堂のスタッフの皆様にも心から感謝したい。前年度の福岡校のゼミ生としての実質合格率は四〇%とのことだったので、九十人×〇・四=三十六人。校舎内で三十六位以内にいれば合格できると考え、出来るだけ見守ることにした。小言を言わないようにしたのも良かったのではないかと思う。入校時に校舎長のTさんから「上向きのコップ」の話があった。素直な生徒は伸びるという話だ。私も日ごろから若い医師たちを指導していて思うが、素直な若者は本当によく伸びると感じる。これから受験に向かう皆さんも、素直に先生方を信じて、富士学院を信じて合格を掴みとって欲しい。