もし富士学院に通っていなければ我が子の成長はなかったと思います。

E・S様(お母様) 川崎医科大学 総合型選抜合格

  • 合格大学川崎医科大学 

メッセージ message

この度は現役合格をさせていただきありがとうございました。我が子は精神年齢が幼く、親はいつもハラハラしてばかりいました。親バカ承知で申し上げますが、我が子は磨けば光る原石で惜しいなと思い続けてきました。とはいうものの、受験というのは結果一つ。高三の夏休みも真っ黒に日焼けしてまるでバカンスのような暮らしぶりで、机に向かっているのを目にした記憶がありません。中学入学から今に至るまで真剣に学習したことがなく、うちの子は鉛筆がなかなか短くならないな…という状況でした。親の私だけが崖っぷちの心理状態で、半ば諦め半分で(呆れたことに本人は全くそんなつもりはなかったようですが…)浪人を視野に医進予備校をネット検索致しました。いくつかの医進予備校の中で、家から最も近い富士学院岡山校を見つけたのが、夏休みの終わる八月末頃のことです。その際たまたまトップページの川崎医科大学総合型選抜セミナーのお知らせが目に入りました。ビビッと来たものがあり早速申し込みをし、セミナーに出席させていただくご縁に恵まれました。当日は統計に基づいた分析と説得力のある説明で、終始要点を聞き逃すまいとメモを取り続けました。我が子が通っている高校はそもそも強固な国立志向で、私立大学への進学サポートは期待できません。川崎医科大学を受験する旨を告げた時も、国立指導が優先だから教員の邪魔をしないようにと、はっきり釘を刺されました。この時点で富士学院にすがることを決意したのは言うまでもありません。ですが九月半ばからのスタートであれもこれもとはいきません。そこで的を絞り日曜毎に苦手な英語一コマだけを受講するために通い始めました。講師の質の高さは素晴らしく、遠いところを通わせてよかったと思う毎回でした。更に英語の前後に面談を通して精神面でサポートしていただけたことは最大の効果をもたらしてくれました。それまで現実逃避してきた試練に対して、正面から向き合うことの大切さを教わり、子供ながらに人間としての厚みを意識するようになったようです。口コミに書かれている【生徒と講師・職員の距離感が近い予備校】は正にその通りでした。また一ヶ月の詳細な学習評価やタイムカードが送られてきて、我が子の状況が手に取るようにわかったのも安心要素でした。加えて自宅での生活や学習状況を気にして電話を何度もいただきました。親の悩みも聞いてくださったことで随分心が軽くなり、子供への当たりも柔らかくなれました。
さて、入試本番の二次試験前日のことです。本人は面接慣れしていないので不安でたまらず、富士学院に夜遅くまで電話をかけていました。オンライン面接の約束を取り付け、その日はなんと三人のスタッフの方にお時間を割いていただきました。同じ二次試験に向けて他にも少なくとも二十名以上の生徒を抱えておられたはずです。分刻みのスケジュールにも関わらず、最後の最後の消灯までご指導下さったおかげで合格することができました。もし富士学院に通っていなければ我が子の成長はなかったと思います。本当にありがとうございました。たらればの話ですが、一つ残念に思ったことがあります。たった二ヶ月でこれほどの成果をもたらしてくれた富士学院です。もし一年まるまるお世話になっていたら…いや、高校一年から通っていれば…