「いつになったらこの戦いは終わるんだろう」と自信を無くし落ち込む中で、娘に温かい励ましと真心で接してくださいました。

H・A様(お母様) 久留米大学医学部医学科一般選抜(前期)合格

  • 合格大学久留米大学医学部医学科 

メッセージ message

2月19日、久留米大学医学部の正規合格をいただきました。
合格発表から1週間経った今でもこれまでの道のりを思い出すと涙が溢れてきます。
富士学院鹿児島校のKさんやスタッフの方々に、温かい言葉で励まされ、お忙しい中、面接練習の時間も作っていただいた事で安心して受験に臨めた結果だと思います。
娘はもちろんですが、我々夫婦共々、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

もともと娘は高校3年生の頃からお世話になっておりましたが、本人の受験に対する自覚のなさと甘さから浪人が決まりました。
娘は、現役時代の医学部受験を通して努力不足と実力不足そして考えの甘さを自覚し自分からスマホを断ち、緊急事態宣言中も怠けることなく自分を律し努力し続けました。
しかし医学部受験は頑張ったら合格するという甘いものではありませんでした。
全力を尽くした推薦入試は不合格でした。
そして共通テストも大失敗、一番初めにあった私立第一志望校も不合格。その後は数々の一次合格後の喜びも束の間で二次は不合格。そしてきっと回ってこないであろう補欠合格。
いつになったらこの戦いは終わるんだろうと自信を無くし落ち込みました。
しかしそんな娘にKさんやNさんが温かい励ましと真心で接してくださいました。
そのおかげで娘は再度気持ちを奮い立たせ、試験に臨み、久留米大学医学部に無事正規合格する事ができました。

浪人という経験が、娘を一回り大きくしたことは間違いありません。貴重な人生経験でした。周りの方々のお力添えと、全てを捨てて頑張った浪人生活があるからこそ、願いが叶えられた事を肝に銘じ、自分の置かれた環境に感謝しつつお世話になった方に恩返しができるような人生を歩んでいってもらいたいと思います。
本当にお世話になりました。