お陰様で年子の姉弟二人とも富士学院で第一志望校に合格できました。

S・M様(お母様) 久留米大学医学部医学科推薦入試(地域枠)合格

  • 合格大学久留米大学医学部医学科 

メッセージ message

我が家は、年子の姉弟二人が続けて浪人生活を富士学院小倉校でお世話になり、お陰様で二人とも第一志望校に合格できました。親としてどれほど心強く、そして、子供達が、校舎長はじめ先生方と学院生活に関わって下さった全ての方にどれほど精神的に支えて頂いたことか、言葉では言い尽くせないほど感謝しています。
最初は、娘が現役で進路を決めたものの医学部合格の実力が無く、さりとて絶対に何年も浪人させたくはないと考え、第一志望校の模試を受けられ、通学可能距離の富士学院にご相談しました。すると、お問合わせのお電話から大変親身になって聞いて頂き、しかも娘の現状を細かく的確に分析・助言までして頂いたので、これなら不慣れな受験生活を親子共に悔いなく乗り越えられると強く感じたのを覚えています。
実際、弟も現役で医学部志望の受験生だったこともあり、娘は一人暮らしの練習も兼ね校舎内の女子寮に恐る恐る入りましたが、気分転換で自宅に1泊がたまにあるくらいで、富士学院の皆さんと心優しいゼミ生の皆さんの中、安心して朝から晩まで勉強に集中できていたようです。親としては初めての受験で不慣れで、離れて暮らす娘の精神面の心配もありましたが、校舎長にいつでも長電話でのご相談を受けて頂き、他の先生方の様子も細かく教えて頂けたので、娘の様子がよく分かり親が娘の負担にならないよう動き易くなったことは何より助かりました。娘にとってそれが親として十分だったかは分かりませんが、たまに帰省する娘の表情やおしゃべりから、熱心な先生方にご指導頂き、親身になって咤激励され。情報も食事も環境も整った中、全力で頑張り充実した浪人生活を送れていることだけは分かり、結果がどうあれ悔いはないと実感しました。
続く息子も現役の頃から週に3、4回個人指導でお世話になっていましたが、ゼミ生の姉もいるとはいえ、早くから家族のような居心地の良さと程よい緊張を感じているようでした。息子のゼミ生活はバス通学でしたが、朝食も学院で寮生と一緒に頂くことにしたら、高校時代は朝寝坊だったのに、毎朝誰よりも早く起きバスにのるようになり驚かされました。富士学院のいつも明るく前向きにさせてくれる雰囲気が、ゼミ生みんなのモチベーションを維持して下さっていたからだと思います。
二人とも伸び悩み苦しい時も少なからずあったようですが、そのたびに、それぞれの心に響く形で支えて頂き、温かく見守って頂くことで、また立ち上がり、最後まで粘り強く仲間と切磋琢磨し学ぶ受験生活を送らせて頂くことができました。
娘とは違う性質の息子でしたが、校舎長に「やはり姉弟、よくも悪くも似ている」と指摘されるなど、子育て目線で学ばされ感銘を受ける機会も多く、富士学院と子供達と、医師を志すとはどういうことかを共に考え、親子で人として成長させて頂ける、学びの多い貴重な2年余りの時を過ごさせて頂いたと思っています。