寮生活を行うことで生活面での自立ができ、精神的にも強くなったと思います。
M・U様(お母様) 福岡大学医学部医学科一般入試合格
- 合格大学福岡大学医学部医学科
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富士学院でお世話になるまでは、通学時間が長く、時間のロスが多かったです。さらに課外自習も夕食を食べずにがんばっていたので、毎日19時くらいには帰宅し、家に戻ると自分の勉強が優先というわけにもいかず、勉強時間が充分にとれていなかったように思います。また、親に身のまわりの事も任せきりで、甘えもあったように思います。
その頃と比べるとこの1年で、生活面で自立ができ、学習面では精神的につらい時もありましたが根気強くがんばり抜き、“医師になるとは”という事を自分なりに考えた1年だったと思います。
推薦入試は受けず、一般入試で合格を勝ちとる!と決意して、名古屋にやって来たこと、寮生活で夜遅くまで勉強時間がしっかり確保できたこと、また、閉館時間まで勉強を続けると決め、やり抜いたことで、医学部に合格することができました。
受験を振り返ってみて、“できると信じない者は、チャンスの中に困難を見る。できると信じる者は、困難の中にチャンスを見出す。”というチャーチルの名言を思い出したと息子が言っていました。前半戦思うように結果が出せず、心が折れそうになりながら、あきらめず後半の受験に臨み、そして最後に合格を勝ち取ることができました。これから受験勉強をされる方も、どうぞ最後まであきらめず、がんばってください。
最後に、この一年間、大変お世話になりました。