医学部に入るのが目標ではなく、どんな医師になるのかという先を見据えた指導をしていただきました。

K・Y様(お母様) 佐賀大学医学部医学科推薦入試合格(富士ゼミ生)

  • 合格大学2017年度佐賀大学医学部医学科 

メッセージ message

「もっとしっかり勉強していれば無理ではなかった。」
息子がこう言って来年の合格に意欲をもっていた3月、親としてこの意欲を試験まで維持できる事を第一に学校を探しました。
富士学院に話を聞き、理解度、先生との相性などを考慮して、教科ごとにクラス編成をして下さるところに魅力を感じました。息子も体験授業を受け「わかりやすい」ということでお世話になることにしました。
学院の紹介に「少人数で生徒と先生の距離が近い」とありますが、入学するまで本当の意味で理解できていなかったように思います。子どもが言うには、「少人数だから何回でもあてられる」から「しっかり聞かないといけない」「ぼんやりしてられない」「先生にたくさん話しかける」「プリントを解いている時覗かれる」「わかったふりをして、やり過ごすことはできない」「わかってないことがバレてる」のだそうです。その結果、よく理解できていないところは質問に行かなくていかなくなり、質問すると納得するまで時間をかけて教えて下さるそうです。また、同じような問題で躓いた時も、「この前はここで躓いてたけど、そこはクリアできてる」「進歩してる」と少しの成長を見つけては、褒めて頂いたそうです。授業開始早々に「少人数で先生との距離が近い」ことを実感し、お預けして良かったと感じました。
医学部を目指す仲間の存在も大きな支えになったようです。一時は「こんなにがんばっているのに成績が伸びない。自分には無理なのか?」と思ったそうですが、周りの人が朝早くから夜遅くまで頑張っている姿に刺激を受け、いろいろな話を聞くことで、くじけずに勉強を続けられました。本当に、良い先生、仲間に恵まれて充実した一年を過ごせたと思います。
「医師になる」は息子の目標でした。今は少し変わって「良医になる」のが目標だそうです。これも医学部に入るのが目標ではなく、どんな医師になるのかという先を見据えた指導のおかげだと思います。小論文、面接指導の中で、色々な角度から医師という職業について考えることをさせていただいたのだと思います。
富士学院でお世話になったこの一年は合格したことだけでなく、息子のこれからの人生にとっても多くのことを得たと思います。本当にお世話になりました。