他予備校で「4浪しても無理」とはっきり言われ、藁をつかむ思いで富士学院に預けました

医療法人N医院 院長H・N様(お父様) 川崎医科大学推薦入試合格(富士ゼミ生)

  • 合格大学2016年度川崎医科大学 

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思い起こせば、高3になって初めて医学部を受験したいと自らの言葉で言ったと記憶しています。それから急いで一般の進学予備校や個別指導を謳った予備校などを調べました。もちろん富士学院もその中の一つでした。
当時の成績ではとても医学部受験を口にするのも恥ずかしい状況でした。一般の予備校に話を聞きに行った時には「4浪しても無理」とはっきり言われる始末でした。医歯薬系の個別指導の予備校に通うことになりましたが、刺激が少なく、なんとなく数ヶ月を過ごし、当然何の成果もなく受験を終えました。
この時点で県外の予備校に行くか富士学院にするか迷っていました。富士学院に電話を掛けると丁寧に説明や校舎の案内をしていただき、資料も頂きました。それでも1浪目の年は自宅を離れ県外の寮のある予備校に入校しました。しかし実際に予備校生活が始まると大勢の中で流されてしまい、夏休みを過ぎてからは気力が追い付かない状態となり、結果は再び「全敗」でした。
2浪目に入り、藁をも掴む思いで富士学院に預けることとなりました。前年度が周りに流されてしまったため、基礎学力がなく途中で失速しました。それでも先生方が基礎を繰り返し勉強するよう熱心に指導してくださり、2浪目を終わることになりました。その間少しずつ進んで質問にも行くようになったようです。3浪目はまさに背水の陣、「今年だめなら医学部はあきらめる」と本人と約束して富士学院2年目をスタートしました。少しずつ成績も上がり、本人も次第に自信を付けていったようです。何か一つでも得意教科があるわけでもなく、先生方や職員の方に心配をいただきながらついに医学部合格にたどり着きました。
本人の性格を見極め熱心に指導をいただいた講師の先生方や、サポートしてくださった職員の皆様に感謝しております。本当にありがとうございました。