講師の方々も、職員の方々も、皆さんとても親切で丁寧な方ばかりです。

Y・M君 帝京大学医学部医学科2年

OBから見た富士学院 Q&A

1. 大学生活について教えてください。
新型コロナウイルスの影響で、座学は全てオンライン授業になっています。週に2回、解剖学実習があり、その時だけキャンパスに行くという状況です。ただ、前期は実習も含めすべての授業がオンラインとなったので、その頃と比較すればキャンパスに行けるだけマシといった感じです。このオンライン主体の授業形態がいつまで続くかは不明ですが、少なくとも今年度いっぱいは、ひょっとしたら来年も同じ状況なのではないかと友人たちと予測しています。そのような状況に加え、友人との食事会や飲み会(僕はまだ未成年なのでどのみちダメですが)はもちろん、同級生と昼食を一緒にとることすら遠慮してほしいと大学側から通達されている状態です。そのため、友人作りが思ったようにできません。しかし、解剖実習班のメンバーや、そのメンバーの知り合いなどと交流をもつことは可能なので、何人かとは既に友人になることができましたし、知り合いも着々と増えつつあります。ありがたいことです。勉強の方は、さすがに医学部なだけはあって難しい上に忙しいです。帝京大学は他の大学医学部と比べてカリキュラムが変則的であるらしく、上記の解剖実習も普通は2年生でおこなうものらしいです。また、他の座学に関しても、正直、学生の休みを考慮していないのではないかと思えるほどの過密スケジュールでおこなわれています。まあ、医学部というものはどこも同じかもしれませんが。過密スケジュールではありますが、慣れてしまえばなんとかこなせます。試験が多く、非常に難しいので、ある程度は真面目に取り組まないと痛い目を見ます。個人的には興味のある内容ばかりの授業なので、難しいですが楽しさを見出すことができています。総じて、忙しく、時世もあって窮屈なため大変な大学生活ではありますが、楽しく、かなり充実したものであると言えます。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
高校生のころからお世話になっていたので、自分の特徴や成績、苦手な分野などを把握して下さっており、安心して受験勉強に取り組むことができる予備校でした。規則やルールで厳しく縛る予備校ではなく、どちらかと言えば生徒の自主性、やる気といったものを重視する方針だったので、自分で自分を律する必要がありました。そのため、自分の中にある「甘え」を取り除かなければならず、良い意味で厳しく、成長できる予備校でした。講師の方々も、高校生の頃から私の事を知っている方、初めてお会いした方のどちらも非常に真摯に、かつ丁寧に指導して下さいました。成績の事だけでなく、その科目における癖や得意不得意、自主学習で重点的に取り組むべき課題、勉強や受験に関する相談、受験する予定の大学の傾向と対策などにも全力で取り組んで頂き、とてもお世話になりました。職員の方々にも、日常生活における相談や、軽い雑談などに付き合って頂き、また、食事や寮での生活、体調面の管理など、学習面以外でのサポートもしっかりとおこなって頂いたので、安心して受験勉強に取り組むことができました。学院全体としても、面接や小論文の対策、医学部受験に必要な情報や各大学の特徴など、ありとあらゆるサポートをして下さり、私の受験を一丸となって後押しして下さいました。おかげさまで、非常に充実した、やり切ったと感じられる1年間を送ることができました。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
「自分の自主性、本人の意思が大切である」という富士学院の方針は大学に入ってからも非常に大切なものだと感じています。大学の勉強は高校までとは異なり、強制されてやるものではありません。内容もはるかに高度で専門的なものになるので、体力を使います。そもそも、自分が「学びたい」と強く思ったことを学ぶ場が大学であると、私は思っています。そのため、「嫌々やる」といった状態ではすぐに気力がもたなくなりますし、大学に通う意味すらないのではないかと考えています。自分自身の確固たる「意思」がなければならない、自分から自主的に学んでいかなければならない、そのように思っています。富士学院の、「自主性」や「意思」を重視する方針は大学の勉強に対する向き合い方に通じるところがあり、とても重要な考え方であると感じています。今後6年間の大学生活において、自分の自主性や意思を大切にし、それらと向き合いながら、自分に厳しく取り組んでいきたいと思います。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
何度も繰り返していますが、富士学院は「生徒の自主性」を非常に重んじる予備校だと感じています。そして、これは受験勉強においても、その後においてもとても重要な要素です。もし富士学院で頑張りたい、合格を勝ち取りたいと思うのならば、周りに流されて惰性で勉強をするのではなく、「絶対に合格する」という確固たる意志、強いやる気が必要です。それらがあるのならば、確実に合格を勝ち取ることができると思います。上に記したように、講師の方々も、職員の方々も、皆さんとても親切で丁寧な方ばかりです。医学部受験に関する情報の質も、各授業の質も高く、安心して任せられます。富士学院への入校を決意された方、入校しようと考えておられる方はぜひ、一所懸命に勉強に取り組んで頂きたいと思います。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
勉強に関することでは、偉そうにアドバイスできることなど残念ながら1つも無いので、精神論的なことを1つだけ(笑)どのような理由でも良いので、「医師を目指す確固たる理由」をもって欲しいと思います。どんなに些細な理由でも、たとえ高尚で素晴らしい理由でなくとも構わないと思います。目指す理由があるのと無いのとでは大違いです。大学受験自体は試験の結果で合否が決まりますが、そこにいたるまでの間、特に受験直前の期間では精神力がかなり物を言います。精神力を強くするためには、やはり「医師になりたい理由」が必要不可欠です。つらく苦しい受験勉強を乗り切り、押し潰されないようにするためにも、自分の中で「医師を目指す理由」を1つ、強くもって下さい。