自分にとって、一番自分に勝ちやすい場所で勉強することが秘訣です。僕にとってその場所とは富士学院でした。

A・T君 帝京大学医学部医学科2年

OBから見た富士学院 Q&A

1. 大学生活について教えてください。
1年次はほぼオンライン講義でしたが2年次からは全面的に対面授業と実習が再開しています。特に実習をきっかけに皆 徐々に同学年の仲間と親交を深めており、最近では友人と通学する楽しさを噛み締めています。ただし部活動やサークル活動は未だ行えていないので、特に先輩後輩間の関係が薄いのが残念なところです。帝京大学のカリキュラムでは1年の秋に解剖学実習を終え、2年の秋からは臨床科目が始まります。臨床の先生から習う臨床医学はこれまでの基礎医学とは一味違い、実際の症例から学ぶことが多く改めて医師になることを実感します。レポート課題や試験勉強等、やはり一筋縄では行かないのが医学部の勉強だと感じます。ですが担任や教科担当の先生が質問や相談に快く乗ってくださるので、不安が和らぎます。今年個人的に嬉しかったことは学生食堂が平常通りに営業を再開したことです。お手頃な価格帯で美味しい昼食が取れるので、再開してからは毎日利用しています。未だコロナ禍との闘いが続きそうです。厳しい状況ですが、1日も早く良医になれるよう出来る限りの努力を続けて行きたいと思います。ひとまずは来年にある総合試験に向けて日々勉強を欠かさずしております。これを書いているのが10月末で、富士学院生にとってはいよいよ大詰めの時期だと思います。将来の医療を背負って立つ仲間として健闘を祈っております。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
富士学院は僕にとって第2の我が家と言っても過言ではないほど、大切な場所です。1年間ひたすらに腰を据えて勉強する「缶詰」と、仲間とともに切磋琢磨する「学舎」を両立した空間でした。先生や教務の方々との距離が近く、質問や相談をし易い環境です。医学部に絶対合格するという意志を富士学院の誰もが尊重している。そのような実感がありました。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
外に向かってアンテナを張り、自ら吸収する力です。疑問点を明らかにするところから勉強は始まると思います。自分だけの力で成し遂げようとするのではなく、上手く先生の助けをいただきながら分からないことを明確にすべきだということを学びました。また、新聞視写を経て社会情勢に強く関心を持ちました。将来医師として働く上で非常に重要な習慣が身に付いています。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
僕は高校時代の成績が悪く、とても医学部受験が出来るような状況ではありませんでした。浪人の1年間は自分との勝負です。自分にとって、一番自分に勝ちやすい場所で勉強することが秘訣です。僕にとってその場所とは富士学院でした。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
富士学院の本部長である村田さんからお話いただいたことがあります。「上向きのコップであれ」。その日一日に学べることは全て自分のものにする気で、事に臨むのです。上向きのコップには、水が貯まっていきます。貯まらなかったら自分の穴を見つけること。そして、一日の終わりには貯まった水を空にするように学んだことを理解し切りましょう。とはいえ、一度で何もかもカバーは出来ません。何度でも繰り返し問題に当たって良いです。コロナ禍という大変な状況の中、医学部受験に臨む皆さんは、とても苦労なさっていることだとお察しします。諦めないでください。僕たちとともに医学を担いましょう。お待ちしています。