入試に直接役立つ知識だけでなく、学習において、いかなる態度を持つべきか、いかなる方法をとるべきか、といったことも教えて下さいます。

A・T君 大阪大学医学部医学科3年

OBから見た富士学院 Q&A

1. 大学生活について教えてください。
二回生になると、骨のある授業が増え、日々の学習にたくさんの労力を費やすようになりました。また、行動規制の緩和が進み、ほぼすべての授業が対面実施となっています。毎朝1限に間に合うようにキャンパスへ行くのが大変です。因みに、キャンパスへ行くまでのモノレールからは太陽の塔が見えます。初めのうちは楽しいのですが、今となってはもう何も感じなくなってしまいました。いつも最寄り駅から教室まで近道するために病院や研究科棟を通り抜けていますが、そこですれ違う患者さんや研究者の方々の姿を見ると、決して楽ではない勉強にももっと励まねばと、身の引き締まる思いがします。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
何よりも先生や他の生徒との距離が近いと感じていました。それに食事付きで、夜中10時まで引き籠っていられます。勉強以外への心配を最小限にして存分に集中させてくれます。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
入試に直接役立つ知識だけでなく、学習において、いかなる態度を持つべきか、いかなる方法をとるべきか、といったことも教えて下さいます。こういったものは、以後も学び続けることが必須な医学部生活にも活きていきます。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
富士学院は何でもかんでも手を取り足を取りで助けてくれます。必要なのは合格への強い意志だけです。それさえあれば富士学院がどうにかしてくれます。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
逆に、何が何だろうと医学部に入ろうというその意志がなければ、どんな方法をとっても失敗するでしょう。医学部に入っても医者になっても勉強は続きます。生涯続きます。若いうちによく腰を据えておいて下さい。