仲間と同じ目標に向かってずっと突き進んでいけることも、一生を通して心強いことであり、富士学院で得られる大きな財産です。

R・F君 日本大学医学部医学科4年

OBが語る富士学院 Q&A

1. 大学生活について教えてください。
今はコロナ禍の影響もあり、基本的には自宅学習が中心ですが、昨年までは部活動に明け暮れていました。私は運動系の弓道部と文化系の小児糖尿病キャンプ部に所属していますが、前者では大会に向けて日々練習したり他大学の友人と交流を深めたりし、後者では年に一度、小児糖尿病の子供たちとの夏キャンプの企画を、と大変充実した毎日を過ごしていました。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
一言で言い表すと「気軽に入れるカフェ」といったところでしょうか......。時に厳しくも実りある言葉をかけては頂けましたが、「家族のよう」とか言うと少し大仰な気もするし、「塾」と言い切ってしまうほどの重苦しさは感じないので。いつも心地よく、快く過ごせる場所でした。でも、カフェって実際ゆったりしている人だけではなく、仕事をしている人や趣味に没頭する人など過ごし方は千差万別じゃないですか?だから「各々が自分で考えて、自分の時間を過ごせる空間」というニュアンスです。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
少し個人的な話になりますが、先日大きな試験に合格して病院実習への参加資格を得られたとき、「嬉しさ」などとはまた違う、とても感慨深いものがありました。こういった気持ちは、例え微々たるものであっても、継続して抱き続けることで実感できるものだと思います。そして、私にとってその気持ちを繋ぎとめてくれたのが富士学院でした。同じ道を目指す人たちがどんな想いで、どんな境遇で、どんな医師を目指すのか。その胸中を知る場はとても貴重なもので、また自分が努力し「続ける」原動力にもなりました。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
私は結局、「受験は独りで戦う」ものだと思います。あなたの結果が芳しいものでなかったとき、それは徹頭徹尾自分のせいで言い訳は効かないのです。一方であなたが良い結果を出せたとき、絶対に一人ではありません。力添えしてくれた一人ひとりがその結果に必ず喜んでくれます。そうして成し得たものが、例え小さな結果でも何倍、何十倍も大きく感じられます。富士学院はその喜びに向かう気持ちを誠心誠意サポートしてくれますので、合格した時の達成感も一入(ひとしお)です。先日も富士学院の友人と会う機会がありましたが、こうした仲間と同じ目標に向かってずっと突き進んでいけることも、一生を通して心強いことであり、富士学院で得られる大きな財産です。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
「〇〇になりたい」という気持ちを持っているだけ、あなたの受験に対する意識は数多の受験生に比べて(高い低いではなく)全く違うレベルのものだと思います。それに関しては自信を持ってください。ただ、それと医学部受験を突破することとはどうしても別の話になってしまいます。求められるものは学力を中心にとても多岐に渡り、医師への思いだけでは、実際どうにもなりません。ですので、常に小さなことでも目標を設定してみて、「今そこに至るためにはどんなアプローチを求められているのか」を考える癖をつけてみてください。初めは煩雑ですが、慣れてしまってこの回路が出来上がると、都度その状況に応じた勉強法、引いては勉強における思考力を向上することに繋がると思います(尤も、私がこれに気が付いたのは大学生になってからですが......)。また、まだ高校生の方々は「今」出来ることをどんどんやって欲しいと強く訴えたいです。勉強に限らず、です。「何か判んないけど、どうせならこっちの方が面白そう!」とか「今○○をするのも勿論だけど、ちょっと早く片付けて楽しく△△してノンビリしよー」みたいなことを是非率先して行って欲しいです。意外にもそんな一つ一つが何気ない瞬間に(ちょっと味気ない話をしてしまうと面接のときとかにも)糧になったりします。