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自分の得手不得手を理解した先生から的確なアドバイスをいただけました。
自分の得手不得手を理解した先生から的確なアドバイスをいただけました。
M・Sさん
京都府立医科大学医学部医学科2年
出身高校
京都府立洛北高校
指導形態
富士ゼミ生
OBから見た富士学院
Q&A
1. 大学生活について教えてください。
7月までは、オンライン授業ばかりで実習も人数を半分にして行っていました。7月からようやくほとんどの授業が対面式になりました。感染対策のため、活動休止だった部活動も9月末から始まりました。大学で新しい仲間と出会い、先輩方と交流する機会も増えて、忙しいながらも充実しています。大学での授業は難しいですが、友人と協力してテストを乗り切っています。医学はまだほとんど勉強していませんが、1回生は生物・物理・化学の実習があります。特にマウスの解剖が印象的で楽しかったです。先生方との距離も近く、質問しやすい環境です。夏休みには地域枠の早期研修として、病院の見学や地域枠出身の先生からお話を聞く機会がありました。また、最近では4回生のOSCE補助として模擬患者役をしましたが、3年後に自分があんな風になれるのかなと少し不安を感じました。他にも、オープンキャンパスのお手伝いをしたり、トリアス祭では心臓模型を作ったり、血管の検査をしたりしています。好きなことを自由にできる環境なので、とても楽しいです。
2. 合格を聞いたときの状況やその時の率直な心境を聞かせてください。
WEBで合格発表を見ました。WEBでは、現地の発表よりも遅く発表時間がよく分からなかったので、とてもモヤモヤしていました。廊下で、1人でコソコソ合格を確認してからすぐに家族、教務の方、講師の方に報告しました。安心感と解放感でいっぱいでした。1年前とは違って、夢に向かってやっと一歩進めることが嬉しかったです。また、周りの人にたくさん喜んでもらえたことが嬉しかったです。
3. 学院に入学するまでのいきさつ、きっかけ、決め手について教えてください。
不合格が分かってから、大手予備校の体験授業を何回か受けてみました。環境を変える必要があると思っていたため、今まで通っていた医学部専門予備校とは違う所に通おうと考えていたからです。でもそうなると、大手しかないのかなと漠然と思っていました。 富士学院が京都にできたことは母から知りました。母には、予備校の情報をWEBでたくさん調べてもらい、説明会にも何度も行ってもらいました。感謝しています。 富士学院では初めて面談をした時から、ずっと見てもらっていたかのような安心感がありました。入ってきた時の教務の方の雰囲気も良く、明るい空気感が良いなと思いました。 私が予備校選びの理想の条件としていたことは「自宅から通いやすいこと」「自分のことをきちんと見ていてくれる環境であること」「ためになる授業をして頂けること」「良いライバルがいること」の4点でした。富士学院は4点とも満たしていました。ただ京都校が開校1年目だったので、合格実績の前例がない不安もありました。しかし1年目なら富士学院も気合が入っているだろうという結論に至り、家族が了承してくれるのなら、ここで1年頑張りたいと思いました。特待生試験に合格して、授業料の半額免除が受けられたことも決め手となり、富士学院に入学しました。
4. 入学時の決意を教えてください。
現役の自分とは勉強面でも精神面でも変わろうと思いました。現役の自分は何ができないのかも分からず、自信を失っていました。自信を失ってしまうと、自分の力を十分に発揮できなくなってしまいます。現役で受けた鳥取大学と大阪医科薬科大学は、どちらもあと数点あれば受かっていたことが富士学院入学後に分かりました。成績開示前は、ただ実力不足だと思っていましたが、後になってから惜しいところまで来ていたことを知りました。そのため、誰よりも努力して、次こそは絶対に受かるぞという強い心を持とうと思いました。
5. 具体的にどう頑張ったのかを教えてください。
常に模試で校舎内、学院内で1番をとることは意識していました。開館7時30分に登校し、閉館22時まで勉強することを決めていました。入試がある日も毎回校舎に戻ってきて勉強しました。 成績向上のために、計画と復習に時間をかけました。まず、毎週予定表を書き、自分のすべきことを毎週確認しました。復習としては、週テストがほぼ毎週あるので、それまでに分からないことをなくすことを心掛けました。また、模試の復習を必ずしました。現役のときは、忙しいと言ってほとんどできていなかったことを反省しました。そして、間違えた問題を小さなノートにまとめ、どんなミスをしやすいのか、どんなことを忘れがちなのかを振り返りました。 あとは先生から与えられたものを、ひたすら早く終わらせられるように解き進めました。
6. 合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?
1つ目に、自分の傾向を自分で理解できたことだと思います。復習を怠らなかったことで自分の苦手なところ、ミスしがちなところを把握することができました。模試を復習することで、効率よく苦手をつぶすことができたと思います。計画を立てることで、やりたいことに対して時間が足りないということが実感でき、集中して勉強することができました。 2つ目に、富士学院が手厚く自分のことを見てくださったことです。毎日勉強の様子が分かるので、自分の得手不得手を先生は理解してくださいます。自分では気づいていなかったことも、言われると確かにそうだと思うこともあって驚きました。分からないことも分からないと言いやすい環境でした。模試が終わる度に何がダメだったのか、すぐに振り返ることができました。少人数制のおかげで、頑張ろうというモチベーションが最後まで継続できました。また、国公立の試験は一発勝負といっても過言ではないので、どこに出願をするのかが鍵になります。その際に、自分の傾向を知ってもらえていると、受験校の幅が広がりますし、その分合格に近づけます。データだけでは分からないことを、富士学院では見てもらえていたのが良かったと思います。
7. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
本当に第二の我が家のようでした。医学部を目指す仲間とともに朝から晩まで頑張りました。自分の勉強に対して的確にアドバイスしてくださる先生方、辛い時にずっと相談に乗って下さる教務の方々がいらっしゃいました。苦しいときも嬉しいときも1年間ずっとそばにいてくださいました。富士学院の環境があったからこそ受験を乗り越えられたと思います。
8. どういう医師になりたいですか?
診療科としては外科に興味がありますが、学んでいく中で考えたいです。人に頼られ、患者さんの立場に立って考えられる医師となって、自分の持っている力を、人の命を救うことに生かすことができる人生を歩みたいです。
9. 後輩達にアドバイスをお願いします!
受験勉強をしていると、何に向かって勉強しているのか分からなくなる時があると思います。様々な誘惑とも闘わなければなりません。医学部を目指す皆さん、医師になりたいという強い意志を持って勉強に励んでください。受験を乗り越え夢に向かって進んでいる今は、大学受験の辛さを忘れてしまうくらい、とても楽しいです。そして、1つのことを一生懸命やることは何にも代えがたいものがあります。1人で闘うのではなく、周りの人にもぜひ頼って下さい。きっと良い方法が他に見えてくると思います。一緒に医師を目指しましょう。応援しています。
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