富士ゼミは少人数なので先生との距離が近く、生徒に目が行き届いていて良いです。

K・I君 久留米大学医学部医学科5年

OBから見た富士学院 Q&A

Q:大学生活について教えてください。
教室を2つに分けての完全対面授業に戻り、再び出席を取るようになりました。3年生は集中講義のスタイルなので、2週間に1回程のペースでテストがあります。忙しいですが、後期は実習が無いので前期よりは楽な気もします。たまに授業終わりに、感染症の講座に顔を出してウイルスの実験を継続して行なっています。

Q:富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
ただ医学部を目指させて勉強させるのではなく、一人一人に合った勉強法や受験を乗り越えるための考え方、心の持ち方などをアドバイスしてくれて、心強かった。

Q:富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
自分はネガティブ思考で受かる気がしなかったけど、もっと自信を持つように先生方や教務の方々から言われていた。ゆえに、あまり考えずに目先の事だけをひたすらこなしていた。ほぼ捨て身で本番に行ったけど、結果は努力を裏切らない事を学んだ。受験を乗り越えてからすごい強気になった。大学に入ってからは、定期テストを自信を持って受けれるようになった。

Q:富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
もうこれで最後だと思い、4浪目に親の勧めで富士学院に入りました。富士ゼミは少人数なので先生との距離が近く、生徒に目が行き届いていて良いです。大手予備校とは違い、授業中は一方通行ではなく必ず何回も当てられます。医学部受験に特化した授業なので、違う視点で入試問題を見る事ができるようになりました。また、予備校が閉まるまで必ず誰か先生が居るので、その時間を利用して沢山質問しました。その時間帯に待機している先生方は授業の合間ではないので、質問に並んでいてチャイムが鳴ってじゃあまた後でみたいな事が無いからゆったりと質問出来ます。直前の志望理由書と面接対策もここまでやって良いのかというぐらい手取り足取り指導してくれました。自分が納得いくまで何回もやってくれるし、二次試験の前日は福岡校で対策講座があるので何重にもチェックポイントを経てから面接に行けます。

Q: 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
富士学院一本で行くと腹が決まったなら、自信と誇りを持って勉強してください。どうせ自分は浪人生だからとか、受かる気がしないとか考えても頭がおかしくなるだけです。自分は結果的に受かったけど、4浪しました。1浪、2浪、3浪の時に何であいつが受かるんだ、みたいな事は良くありましたが、今思えば自信と医学部に行きたいというハートが彼らにはあったのだと思います。でも今は、4浪した事と富士学院生であった事、そして久留米医大生である事に誇りを持っています。あとは、授業は全部必ず出てください。授業に出る事によって沢山のメリットがあります。生活リズムも整うし、先生の話なので聴覚的にも情報が入るし、例え分かり切った内容だとしても授業を利用して楽に復習できるし、流行りの問題とか大学の出題傾向などの情報が得られます。自分は書くのが遅かったし、ノートは全部無理に取る必要は無いですが、手を動かす事によって覚えれるし、漢字の勉強(デジタル化社会なので意外と簡単な漢字が書けなくなる時があります。小論文に役立ちます。)にもなります。まだ他にも沢山のメリットがあります。逆に授業に出ずに一人で勉強しようとしても効率が悪いです。予備校に来てる意味が無くなります。どんどん殻に閉じこもって最後は敗北します。それと、夏と冬に科目毎に対策講座が設けられますが、受けれるだけ受ける事をお勧めします。沢山取りすぎて予習復習がどうのこうの考えると思いますが、極端に言えば予習、復習はそれ程力入れてしなくても良いと思います。自分の場合、同じ問題は解いていませんでした。とにかく新しい問題をひたすら解いていました。セミナー化学、生物とか、英語は過去問とか。その中に同じ類の問題があるはずです。ひたすら演習してください。理解出来なくても解ければ勝ちです。演習する事によって、それに必要な感も養われます。やる時は、手を止める事なくひたすらやって遊ぶ時は遊んでもいいので、この一年メリハリをつけて勉強をして下さい。健闘を祈ります!!