坂本学院長が一次合格がなかなか出なかった私にかけて下さった言葉やエピソードを今でも思い出し、日々の活力にさせて頂いています。

N・M君 北里大学医学部2年

OBから見た富士学院 Q&A

1. 大学生活について教えてください。
とても楽しいです。浪人中に我慢していたことができるところに満足感を感じています。ただ遊び、勉強、部活をすべて充実させるために時間の使い方を工夫するのが大変です。まだ要領が掴めていないかもしれません。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
私を精神的に成長させてくれた予備校でした。私は2次試験が1次試験よりも苦手であったため、OさんやIさんをはじめ沢山の教務の方に面接対策をして頂きました。そのなかで自分を客観的にみる視点を持つことができ、自分自身との向き合い方を学ぶことができました。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
最後まで諦めないことの大事さを学びました。坂本学院長が一次合格がなかなか出なかった私にかけて下さった言葉やエピソードを今でも思い出し、日々の活力にさせて頂いています。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
富士学院の良いところは親身になってくれるところです。学力の良し悪しに関係なく、医師になりたいと全力で取り組む生徒を先生、教務が一体となって応援してくれる予備校です。私もその応援があったからこそ北里大学に受かったと思っています。北里大学の2次試験の前日は23時過ぎまでIさんに電話で面接対策して頂いたのは感謝しかありません。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
1月、2月の試験期間についてアドバイスしたいと思います。試験が終わったら直帰せず富士学院に行ってください。資料集やテキストを見て試験に出た所を見直すのが望ましいですが、最悪しなくてかまいません。先生や教務と話すのが大事です。試験期間はかなり精神的に苦しいです。誰かと話すことで気を紛らすべきです。少しでも気持ちを上げて次の日に臨んでください。経験上、直帰した年は結果もメンタルも悪かったことを覚えています。また富士学院の先生、教務で生徒の帰りを待っていない人はいません。私は数学が酷すぎて死にそうな顔で富士に戻ったときも、暖かく迎えてくれた先生達に感謝の念しかありません。1次合格がないと予備校に戻りたくなくなるかもしれませんが、予備校に行って下さい。1次合格の有無や数は合格には関係ありません。どの大学で自分が実力を1番発揮できるかが重要です。最初の岩手医科大学を失敗したからといってその後も失敗するとは限りません。2月頭にやっと調子がでてくることもあります。最後まで諦めない姿勢は必ず次に繋がります。卒業生として応援しています。最後まで諦めずに頑張ってください。