富士学院に入って周りに感化されながら勉強できる環境があったのはとても大きかったです。

H・N君 川崎医科大学2年

OBから見た富士学院 Q&A

1. 大学生活について教えてください。
コロナ禍も開け始めて対面の授業だったり部活動も行える状況であって、先輩たちとの関わりも多く充実した大学生活が送れています。川崎医科大学の一年次が寮生活ということもあり、すぐに仲の良い人や気が合う人も見つかり楽しく生活を送らせてもらっています。解剖実習や各ユニットの授業も終え難しいことも多いですが、一学年の時からこういった授業が受けられるのも今後の理解にも繋がります。また、なんと言っても医学部らしい勉強をできているという実感がものすごくあって楽しく学ばさせてもらってます。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
私は離島出身で富士学院の寮に入った時に、初めて人生で親元を離れて生活を送ってみて、いろんなことで人として成長させてもらった場所だと思います。決して1人だけでは頑張りきれなかったと思いますし、勉強のことだけじゃなくて普段の生活のことも気にかけてくれたり、気軽に話しやすい環境があったからこそ、勉強に打ち込めるというのもあります。また、浪人2年目は、半分くらい体調を崩して休んでしまった時も、気にかけてくださって連絡を頻繁にしてくださったりとたくさん迷惑をおかけしましたが、何も嫌な顔をせずただ受かるためだけにどうするかを考えてくださる寄り添いのすごい予備校だなと感じました。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
寮で生活をしていたこともあるので、日常生活だったり今も寮なので、集団生活の行動の仕方だったり、勉強の教え合いなどは今でも役に立っています。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
富士学院は、通う生徒がみんな医学部志望とのことで目標がみんな一緒という点で他の予備校と違うところだと思います。自分自身、離島出身で周りに医学部志望がおらず、どのくらい勉強すれば良いのかだったりお互いに刺激を与える友達もいなくて辛い受験生活を送ったのを覚えています。なので、富士学院に入って周りに感化されながら勉強できる環境があったのはとても大きかったです。他にも、その人にあった大学を提示してくれるので大学の視野が広がるというのが大きかったです。その大学に合わせて先生方は、勉強の仕方や問題を念入りに作ってくださって指導してくださいます。教務の方々もその大学の情報を入れて面接指導もしてくださいますし、日頃の何気ない普通の会話をしてくれるのも受験期の自分たちにとっては安心できる場となっていました。なので、医学部志望をするのなら富士学院は環境的に最適だと思います。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
私は正直2年間浪人をしていましたが1年目は本当に医師になりたいのか、というよりも、医学部に入ることが遠すぎると感じてしまい、医師になれるのかという不安がいっぱいで医師になりたいのかというところまで考え直したほど悩んだのを覚えています。私の中でもその答えは、2年目の受験3ヶ月前ほどでも分かっていなくて、それまではただこなしていく勉強の仕方でした。ですが、三者面談の時にいろんな大学を提示されて私もそれぞれ調べた時にここに行きたいって思ったのが今の川崎医科大学で、決まってからは絶対に行くんだっていう気持ちで勉強し、なんとか富士学院の先生や教務の人たちにサポートしてもらいながら頑張ることができました。だから、私の実体験から言えることは正直親が医師だから医師になるという人もいるかもしれないんですが(自分自身が最初はそうだったので)最終的に決めるのは自分自身で、自分の意志が決まるまでは結果もついてこないと思うし楽しんで勉強もできないと思います。目標を持つことが難しいという人は、どんな人になりたいのかなという想像する時間だけでも作るだけでだいぶ違うと思います。頑張ってください。最後に、私もまだうまくできないんですが何事においても、オンオフの切り替えができる人が成功してると思います。自分なりに考えて試してみてください。もし川崎医科大学に来る人がいるなら待ってます。