チャンスは一度きりの25歳での医学部挑戦。 あの時大手の予備校に行っていたら、きっと私の人生は違うものになっていたでしょう。

矢原良子 先生 帝京ちば総合医療センター

  • 出身大学帝京大学医学部医学科
  • 出身高校活水高校

メッセージ message

私は、赤ひげ先生のように地域の患者さんから慕われていた開業医である父の仕事ぶりに憧れ「医師になりたい」と思うようになりました。
しかし心のどこかで「自分には無理だろう」と思っていた私はその気持ちにずっと蓋をしていました。
高校卒業後イギリスの大学に留学し、大学卒業後もイギリスで働いていたのですが「医師になりたい」という気持ちが捨てきれずに25歳の時に帰国しました。ずっとこのまま逃げていたらぜったい後悔すると考え1度だけ医学部受験に挑戦してみようと決心したのです。仕事を辞めて1年だけ予備校で勉強すると期限を決めて、予備校を探しを始めました。大手予備校にも見学に行き、最終的にインターネットで探して電話をかけたのが富士学院でした。
時はすでに4月。開講式の前日だったにも関わらず、職員の方がわざわざ大分まで来てくれました。
こちらの話を聞いた職員の方は「とても厳しい戦いにはなるけれど、できるかぎりの事はしますから、とにかく一緒に頑張りましょう」と言ってくれ、安易に合格を約束するのではなく、現実的な対応をしてくれた事で「ここは信用できる」と感じ、入学を決めました。
実際「富士ゼミ」の勉強が始まると10年のブランクを痛感しました。授業には集中できないし、数学に至っては因数分解でつまずいているような状態でとても1年では数学まで手がまわらないといった感じでした。そこで急遽カリキュラムを変更し受験科目に数学がなく、英語と国語、生物で受験でき帝京大学1本に絞って挑戦する事にしました。

それから受験までの約3ヶ月間、朝8時から夜10時まで一歩も外にでずに勉強しました。
富士学院は教科の先生だけでなく、職員の皆さんもフルサポートしてくれるので生徒は本当に勉強だけに集中出来ました。
また私達の時から入試直前にホテルに泊まりこんで行う直前対策講義が始まったのですが、帝京大学は入学試験が3日間あるので、初日の試験にでた問題を先生方に伝えると、これまでの出題傾向から2日目に出そうな問題を先生が割り出してくれるのですが、実際の入試問題にその問題が出題されていて驚いた事を覚えています。
合否をわける最後の1点2点の間に何百人もひしめきあってるのが医学部受験です。その「ちょっとの差」を埋めてくれたのが、このような細やかな富士学院の指導だったと思います。
おかげで無事、医学部に合格する事ができました。
さんざん遠回りしてきた私がたった1年で医師への一歩を歩みだすことができたのは「最後まであきらめずに最後の1点を搾り取る」という姿勢を教えてくれた富士学院の存在があったからこそだと思います。