少人数体制で個々人に合った丁寧な指導をして頂いたため、とてもアットホームな雰囲気で、常に安心感がありました。

堀之内咲衣 医師 鹿児島大学病院(糖尿病・内分泌内科)専攻医

  • 出身大学鹿児島大学医学部医学科
  • 出身高校鶴丸高校

OBから見た富士学院 Q&A

1. 医師として頑張っている現状について教えてください。
専攻医として、糖尿病・内分泌内科で主に入院患者の血糖コントロールや内分泌負荷試験などを行い、専門分野を学べる喜びを感じながら日々診療にあたっています。患者さんとコミュニケーションを取る機会が多い分野なので、それぞれの環境背景に寄り添った診療を心がけています。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
少人数体制で個々人に合った丁寧な指導をして頂いたため、とてもアットホームな雰囲気で、常に安心感がありました。科目ごとに苦手な部分を明確にし、自分に最適な勉強法を教えて下さいました。面接対策なども行って頂き、対策の幅広さに大変有り難く感じていました。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
数学で学んだ、全てにおいて基礎が大事であり、そこを理解して初めて応用に生かされるということは、臨床の現場でも大切だなと感じます。一つとして同じ症例はなく、標準治療を理解した上で、その患者さんにとって次に必要なことは何かを考えるようにしています。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
富士学院は私にとってもう一つの家族のような存在でした。高校2年生の終わりから通い始め、MM授業のない日は自習へ行っていましたが、毎日楽しく通えたのも優しく迎え入れて下さるスタッフの方々の雰囲気のおかげだったと思います。不安な気持ちもたくさんあるかと思いますが、仲間と切磋琢磨し合いながら楽しく学べる場だと思います。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
勉強ばかりで辛い日々かと思いますが、自分が医師になったらどんな風になりたいのか、何故自分は医師になりたいのか、を時折想像し考えることも大切かと思います。今の頑張りを積み重ねることで必ず合格への道は開かれると思うので、将来の自分を想像し楽しみながら勉学に取り組んでほしいです。