自分のやりたい事や叶えたい目標に向かって挑戦し、諦めない気持ちを持ち続けるということを富士学院で学びました。

西川美紗代 医師 医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院(麻酔科)

  • 出身大学兵庫医科大学
  • 出身高校比治山女子高校

OBから見た富士学院 Q&A

1. 医師として頑張っている現状について教えてください。
今は麻酔科レジデントとして様々な手術の周術期管理を行っています。コロナ禍も落ち着き、以前に比べて手術件数も増えているので忙しさは増してきましたが、毎日学ぶことがあり、とても充実した日々を過ごしています。以前の自分と比較して成長している事が実感でき、やりがいを感じています。

2. 富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?
医学部合格に向けて、自分の強みを伸ばし、弱点を克服するために納得がゆくまで先生方は教えてくださいました。事務の方々も体調面や日頃の生活についても親身になって相談してくださり、安心して受験生活を送ることができました。また予備校時代の友人は、今では同じ業界で働く仲間として、富士学院卒業後も付き合いのある大切な存在です。

3. 富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?
日頃の診療でのなかでも、大変でツラい事は沢山あります。それでも自分のやりたい事や叶えたい目標に向かって挑戦し、諦めない気持ちを持ち続けるということを富士学院で学びました。また、ツラいことがあっても、そのツラさの向こうには必ず喜べる事があると信じることです。

4. 富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。
私が医学部受験を決心した時は本当に合格できるのか内心とても不安でした。しかし、自分が強い意志を持つ限り先生方や事務の方々は全力でサポートしてくれます。富士学院では同じ夢に向かって日々過ごした仲間とも出会うことができ、また、医学部合格だけでなく自己成長できたこともとても感謝しています。今、富士学院を検討されてる学生にも是非この貴重な経験をして欲しいと思います。

5. 最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!
受験会場では周りが皆賢そうにみえたり、不安になる事も当然のようにあります。まずは自分がやってきた事を信じて、強い志を持てば夢は叶うと信じて下さい。医学部合格がゴールではなく、医師になった自分の姿を想像し、どんな医師になりたいか想像して士気を高めてみてください。