仲間同士との切磋琢磨、また先生方が全力でサポートしてくださる、そういう素晴らしい環境が富士学院にはあると思っています。

千葉大学医学部医学科合格 A・D君

インタビュー interview

大学生活について教えてください。

現在はZOOMでのオンライン授業と対面授業が半々で行われています。2年生では解剖を行ってましたが、3年になった今では呼吸器・循環器・消化器といった科毎、部位毎の授業を行っており、臓器毎の疾患について詳しく学んでいるといった状況です。来年4年生ではCBT、OSCEといったポリクリ(臨床実習)に行くための試験があるので、それに向けた準備をしています。

富士学院はあなたにとってどんな予備校でしたか?

富士学院はクラス授業ですが、大手予備校と比べかなりの少人数で授業を行っているので、先生に対して生徒の数が少ない事で圧倒的に面倒見が良いと感じていました。先生との距離も近く、休み時間であったり質問の時間に積極的にお話することができるので、関係性を深めるとより解らないところを聞きに行く事がしやすくなるんですよね。そうするとより自分の解らないところと向き合うことができるので、自分の成績が伸びる1つの大きな要因になったのだと思います。あと周りの友達というのもとても大事で、環境の中で人というのは生きていくので、その中で一緒に頑張って医師になろうというやる気のある生徒さんがたくさんいるので、そこで切磋琢磨して互いを高め合える環境だったと思います。

富士学院で学んだことで今に生きていることはありますか?

富士学院は自分が勉強するという意思に任せて、強制的に無理矢理勉強をさせることが無い予備校だと自分としては思っています。まず自分自身が学びたいという意欲を持ち、それに対して先生方は全力で支えてくれるので、質問をしたらその分教えてくれるという環境が富士学院にはありました。医学部合格がゴールではないので、医師になる上でやはり自分から学んでいかないといけません。医学部の中で勉強していくというのも自分の努力が必要ですし、6年という長い間で学ぶことはたくさんあるので、自主的に勉強をするという習慣をつけてくれたという面では富士学院での生活が今の大学生活に活かされています。また、医師免許を取ったからそれで終わりという訳でもないので、医療というのはどんどん進化しているので、10年前と現在の医療では全く違う部分があると思うので、医師になっても最新の技術を学んでいく事が必要だと思います。そういう面でも勉強の習慣、学ぶ習慣というのはすごく身についていて、それが今の役に立っていると思います。

富士学院を検討している生徒へのメッセージをお願いします。

私は高校3年生の夏から個別指導で富士学院に入りました。今まで部活一筋といった感じで勉強には全然手をつけず、最初は本当に初学のような段階で苦労しました。残念ながら半年では足りず1浪という形になってしまい、その浪人生活も富士学院でお世話になりました。半年間、個別指導で教えていただいたこともあって、先生方にはよくしていただき、その半年で得た知識を応用・演習を通して1年で戦える状態にすることができたのはやはり富士学院だったからだと思います。仲間同士との切磋琢磨、また先生方が全力でサポートしてくださる、そういう素晴らしい環境が富士学院にはあると思っています。勉強したいという気持ちがあれば、富士学院は医学部に連れて行ってくれると思うので、迷っている方はぜひ富士学院を検討していただければと思います。

最後に、医師になる事を志して、医学部受験に向かう後輩たちへのアドバイスをお願いします!

医師というのは人の命を救う素晴らしい職業だと思い自分は医学部を志望しました。私は1年浪人をして医学部に合格しましたが、医師になりたいという気持ちを持ってひたすら頑張れば絶対に誰でも届くと思うので、ぜひ全力で頑張っていただければと思っています。