全医学部で安定に余裕のE判定だった私が無事共テ利用で杏林大学に合格できたのは、最後まで諦めずに苦手だった理科と向き合ったからだと思います。
杏林大学医学部合格 S・Hさん
- 合格年度2024年度
- 合格種別大学入学共通テスト利用
- 指導形態個人指導生
- 出身校東京都 東洋英和女学院高等部
- 校舎名東京十条校
合格体験記 experiences
私は高三の夏に高校で富士学院東京十条校の先生に面接指導をしていただく機会があり、翌週から帝京大学の推薦対策講座を受講しました。その後、帝京の推薦のために生物の個別指導を大体週一回不定期で受講しましたが、結果不合格だったので、一般試験に向けて同頻度で生物個別のみ受講していました。
富士学院は、普段集団授業を担当している講師の方が個別指導も担当してくださるのが魅力だと思います。私は富士学院にお世話になる前は他塾で個別を受講していましたが、個別指導は科目問わず大学生の方が担当であることが多かったため、より多く確かな知識を持った先生に教わることのできる富士学院に出会えたことが合格につながったと確信しています。
高三最後の模試でも全医学部で安定に余裕のE判定(共テ模試は大学問わずDまであと50点以上)だった私が無事共テ利用で杏林大学に合格できたのは、最後まで諦めずに苦手だった理科と向き合ったからだと思います。高二の2月の初めて理科が加わった模試で化学19点をとってから、私の受験生生活はスタートしました。夏休み中ほぼ毎日家庭教師と化学の勉強をして望んだ9月の共テ模試、夏前よりも偏差値が下がっていました。それでも諦めず、かといって気負いすぎず楽しみながら勉強できたことがとても良かったと感じています。
これから受験する方々に向けて、私なりの勉強法を軽くお伝えしようと思います。私は12月になっても過去問をほとんど解いていない科目や大学があり、各大学の対策をしている余裕がないと判断したので思い切って共通テスト対策に全振りしました。その結果一般試験でも求められる基礎的な知識が定着し、他校ではありますが一般試験も無事何校か合格をいただくことができたので、どこから手をつければいいか分からないと思っている人には共テ対策からはじめることをおすすめします。ただ私のように全振りしてしまうと共テでもし失敗したら、、と不安に思ってしまったり、実際に失敗した時に一般どころではなくなってしまう方もいると思うので、全振りではなくあくまで基礎を定着させる糸口程度に捉えておく必要はあると思います。
医学部受験は決して楽なものではありませんが、それでも諦めず自分を信じてやり遂げられる力を持っている人には、きっと道が開けます。先の見えない不安や孤独感に苛まれることもありましたが、私はそれでも医学部を目指して良かったです。みなさんも頑張ってください!応援しています。
合格大学別 university
国公立大学
- 鳥取大学医学部医学科
- 広島大学医学部医学科
- 富山大学医学部医学科
- 滋賀医科大学医学部医学科
- 東北大学医学部医学科
- 秋田大学医学部医学科
- 長崎大学医学部医学科
- 神戸大学医学部医学科
- 千葉大学医学部医学科
- 和歌山県立医科大学医学部
- 福島県立医科大学医学部医学科
- 弘前大学医学部医学科
- 九州大学医学部医学科
- 旭川医科大学医学部医学科
- 愛媛大学医学部医学科
- 山梨大学医学部医学科
- 大分大学医学部医学科
- 佐賀大学医学部医学科
- 大阪公立大学医学部医学科
- 京都大学医学部医学科
- 筑波大学医学郡医学類
- 横浜市立大学医学部医学科
- 大阪大学医学部医学科
- 宮崎大学医学部医学科
- 札幌医科大学医学部
- 信州大学医学部医学科
- 高知大学医学部医学科
- 新潟大学医学部医学科
- 東京医科歯科大学医学部医学科
- 奈良県立医科大学医学部医学科
- 山形大学医学部医学科
- 三重大学医学部医学科
- 香川大学医学部医学科
- 浜松医科大学医学部
- 群馬大学医学部医学科
- 琉球大学医学部医学科
- 福井大学医学部医学科
- 北海道大学医学部医学科
- 名古屋大学医学部医学科
- 名古屋市立大学医学部医学科
- 岐阜大学医学部医学科
- 金沢大学医薬保健学域医学類
- 京都府立医科大学医学部医学科
- 岡山大学医学部医学科
- 山口大学医学部医学科
- 徳島大学医学部医学科
- 鹿児島大学医学部医学科
- 島根大学医学部医学科