富士学院では職員室という概念があまりなく、いつでも生徒が先生に質問などをしていたのが特徴的だと思いました

愛媛大学医学部医学科合格 H・T君

合格体験記 experiences

数学が全くできなかった僕に対して、兄が通っていた富士学院を母に勧められたのが入学のきっかけでした。入学までの僕は学校から出されたハイレベルな問題が解けず、数学から自分を遠ざけていました。しかし、富士学院の授業を通じてオーソドックスな問題をしっかりと解くことの大切さを学び、苦手な数学の突破口を見つけることができました。そして授業中遠慮することなく質問することができるので、毎回疑問を残すことなく終えることができました。
 
夏頃になると、小論の授業を受けるようになりました。小論の授業は他の塾では中々受けることができません。最初はこの授業で自分は変われるのか半信半疑でした。しかし、文章中での言葉使い、文と文とのつなぎ方など様々なことを改善することができました。富士学院でしっかりと小論と面接を練習できた甲斐もあり、最大の難関である一次を通過することができました。この一次で合格できたことが、その後にあったセンター試験での自信にもつながり、心の支えになったと思います。

富士学院では職員室という概念があまりなく、いつでも生徒が先生に質問などをしていたのが特徴的だと思いました。学校や他の塾ではあまり先生と話しをしたいと思ったことがなかったのですが、富士学院の先生と話をするととても楽しく、受験中で苦しかった僕にとっては良い気分転換でした。

受験にとって一番大切なことは、計画を立てることだと思います。なぜなら計画を考えるとき、自分の今の実力を考えることができ、合格するビジョンを見出すことができるからです。このビジョンがあるかないかは一年間耐えなければならない受験においてとても重要です。自分だけでは難しいときは富士学院の先生と話し合って考えてみて下さい。先生方はいつでも相談に乗ってくれます。