医学部目指すのに遅いということは無い。大切なのは医師になる強い気持ち

帝京大学医学部医学科合格 S・H君

合格体験記 experiences

私は高校3年生時に夏期講習を受講したことがきっかけで、富士学院に入学しました。自分なりにベストを尽くしましたが私立・国公立とも全く結果が出ずに浪人することになりました。そのまま富士ゼミに入り、1年間の浪人生活を送りました。最初の頃はやる気に溢れて進んで勉強しており、成績も伸びていました。しかし夏に急に成績が落ち、そこからスランプに陥ってしまい、勉強に身が入らない日々が続きました。

一時期は、自分が本当に医学部に行きたいのかと自問自答していました。秋になり、私立の推薦の受験を決めた際に先生から「これで君が本気になったってことだな。」と声をかけて頂き、こんなに迷惑をかけた自分にも変わらず応援してくださる富士学院の温かさを感じました。しかし、推薦入試の結果は不合格。その後はそれまで以上に勉強に励みましたが、センター試験では前年より上がったものの満足いく結果とならず、私立も全て1次で不合格でした。最後まで諦めなかった国立も不合格。
医学部受験の厳しさを痛感しました。その後私は迷いましたが、もう1年医学部を目指すことへのプレッシャーもあり、医学部受験に見切りをつけて私立の歯学部に進学しました。進学後、実際の医療現場での研修や、講義など様々な機会を通じて医療の素晴らしさを実感しました。正直、最初はしょうがなく入った歯学部でしたが、様々な機会を通して歯科医師への憧れを強く持つようになりました。その反面、医学への憧れが自分の中で確かなものになっていくのを感じました。

もっと詳しく、全身のことについて学んでみたいと思うようになりました。そこで富士学院の先生に相談したところ、過年度の成績を利用して出願できる私立のセンター利用について教えてくださり、自分の成績がボーダーに近かったこともあり出願を決めました。私は1年間休学などではなく、実際に大学に通っていたので、1次発表の直前まで大学の定期試験や実習に追われており、一段落した頃に1次合格が分かりました。2次試験の直後に大学の進級に関わる統合試験が控えていたのもあり、自分でも予想外の結果で狼狽しましたが、2次までは6日間しかなく、富士学院の先生に相談してすぐに、東京校で対策して頂けることになりました。1年間学院から離れていたにも関わらず、このように柔軟に温かく対応してくださる所は、富士学院の最大の魅力だと思います。2次の手応えもあり、無事合格できた時、長年お世話になっていた学院の先生はもちろん、たった6日間のお付き合いだった東京校の先生方も自分のことのように喜んでくださいました。自分でも未だに信じられない合格ですが、このような結果が出たのも富士学院のおかげです。本当に感謝しています。最後に、医学部受験を考えている皆さんへ。私は歯学部に1年間通い1年の全単位も取得したので、仮面浪人とも違う、珍しい再受験のケースです。医学部を目指すのに、遅いということはなく、どんな方にもチャンスがあると思います。ただ、絶対に必要なのは、医学部に行きたいという強い気持ちを持ち続けることです。
現役、一浪時の私には、これが明らかに不足していました。私の場合は実際に歯学部に行ったことが契機となり、強い気持ちを持つようになりました。いくら頭が良くても、偏差値が高くても、この気持ちが弱いと合格は難しいと思います。富士学院は合格を近づけてくれても、取って来ることはできません。最後に合格を掴むのは、我々自身です。
富士学院には大変豊富な情報があるので、その情報を参考に、広い視野を持ち、目の前のチャンスを掴もうとすることで、いい結果が訪れると思います。